評価:3.0
京都姉妹校交流会が始まり、呪術の設定を説明しつつ個別のキャラクターの背景も展開していく。
呪霊戦に比べると迫力に欠ける展開ではあるが、物語の奥行きを深めるためにはこういう話も必要である。
というわけで、とっとと次の巻に読み進めることにする。
評価:3.0
京都姉妹校交流会が始まり、呪術の設定を説明しつつ個別のキャラクターの背景も展開していく。
呪霊戦に比べると迫力に欠ける展開ではあるが、物語の奥行きを深めるためにはこういう話も必要である。
というわけで、とっとと次の巻に読み進めることにする。
評価:4.0
オリジナルの『IT』が公開されてから約30年。当時から原作を読んでから観ようと思っていたものの、原作になかなか手を付けられないままいつの間にかその存在すら忘れていた。
この作品が発表されて、いよいよ原作を読んで1990年版『IT』を視聴したのがもはや二年前(汗)。
ここにきて、ようやく観ることができました。
いやはや、長かった。
そして、1990年版の『IT』に足りなかったはみだしグループの悪たれ、バワーズの狂気、デリーという土地の呪われた感、地下水路の迷路感など、小説の中で確実に存在していた想像力をかきたてる厚みのある恐怖感が、映像となってきちんと再現されていました。
ペニーワイズの存在についてはこれに続く『THE END』に持ち越しですが、前半としては再現性の高さに感服しました。
ホラー映画的な視点から言えば、逆に物足りなく思ってしまう面もあるかもしれませんが、それはそれ。やはり原作の持つ雰囲気をきちんと再現したということを高く評価したいと思います。
なんだかすっきりしました。安心して後編に進めそうです。
評価:3.5
1999年制作の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』でヘザーが失踪してから20年。
弟のジェームスは、大学の課題としてジェームスの記録映像を撮影しているリサ、幼なじみのピーター、その彼女アシュリーとともにあの「ブラック・ヒルズの森」に戻るのだが……。
当時の『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の感想がこちら。
「なんじゃこりゃな映画」としつつ、その背景にあるインターネットを通じた作品世界の展開に驚いている。あれからほぼ20年。その続編として、『ブレア・ウィッチ2』という映画があったはずで、自分も観たような気もするのだが、感想も残ってないし記憶もない。今回の映画では深く語られていないが、その背景にある歴史などはそれとなくレーンとタリアによって語られる。
手法としてはヘッドセットタイプのカメラを利用したり、ドローンが出て来たり、最新技術を使ったモキュメンタリー(懐かしい)である。この手法はまさに『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が作り出したホラー映画の潮流とも言える。
実録のように見せかけ、主人公なども実名で登場するなどというこの手法は、『REC』や『パラノーマル・アクティビティー』などに引き継がれている。
朝起きたらテントにこんなのがぶら下がっていたらそりゃビビるよなぁ。
評価:4.5
カイドウとビッグ・マムが「ひとつなぎの大秘宝」を獲りに行くと共闘宣言。
「新鬼ヶ島」を建国する。
これを阻止するため、オロチへの討ち入りを果たす赤鞘の侍たち。
そしていよいよ麦わらの一味が集結。いやぁ、長かった。
ここから怒濤のワノ国編クライマックスですな。