さてさて。
昨日は暦通りの休日だったので、家でのんびりミュージックビデオのエンコードを延々とやってました（ほかにもいろいろやってましたが）。
携帯動画変換君でiPod用のAVCエンコードが可能になったので、早速試してみました。
MP4の1500kbpsとH.264の768kbpsを比較すると、ビットレートが高い分若干MP4の方が綺麗なように見えますが、電車の中で観るには全く見分けがつかないレベルだということがわかりました。
というわけで、さっそくPCのHDDに録り溜めてあったPVをエンコード。最初は観たいものだけエンコードしようと思ってたんですが、H.264の動画が思ったより満足いく品質だったので、持ってるPVを全部エンコードすることにしました。
Transcode.iniは若干手を加えて、両端をトリミングしたりしながらエンコード。
iTunesで取り込むと、デフォルトでは「ビデオ」になってしまうので、「ミュージックビデオ」にしておきます。こうしておくと、PVの音声だけを他の曲と同様に再生できるんですね（ビデオでもできるんだろうけど）。
アーティストやアルバム名（とりあえず「2005 OMNIBUS PV」で統一）を入力するなどして、作業完了。
ファイル名の途中に「.」があるとファイルがおかしくなったりするので、予めファイル名には注意。『世界にひとつだけの花 ( Live ver. ) SMAP.M4V』なんていうファイルがあったんですが、拡張子判定が誤動作するらしく、正常に取り込めませんでした。
2passエンコードにしたので変換には若干時間がかかりましたが、満足行く出来でした。
ひとつだけ、どうしてもiPodに転送できないファイルがありましたが、仕方ないのでそれだけMP4でエンコードしちゃいました。
PVもiTunesの管理フォルダ配下に置いて取り込むことで、自動的にアーティスト別に整理してくれるんですね。これは非常に便利です。こうなってくると、どんどんPVを集めたくなってしまうから不思議です。
その一方で、電車に乗ると観るのはほとんどTV録画番組ばかりだったりします。一時間ものだと、通勤の往復時間でちょうど一回分観れるので重宝しています。
TV録画ものの場合、どうしても音声が小さくなってしまうので、再生時の音量設定を変更しておいてやると便利かもしれません。
