なんだか書き始めたら筆が止まらないというか何と言うか（笑）。
ワイヤレスヘッドフォンという製品があります。これまではSONYのMDR-DS3000というのを使っていたんですが、音量ツマミの接触が悪くなって、右側の音がほとんど鳴らなくなってしまいました。
赤外線方式だったこともあり、修理したり予備ヘッドフォンを購入したりせず、一気に更新する気になりました。
最近の製品情報を全く仕入れずにヨドバシカメラに寄ったんですが、迷ったのはPanasonicのRP-WF6000とPIONEERのSE-DIR2000Cでした。
SE-DIR2000Cの方は、昔調べた頃からあったような気がしますが、未だにハイエンドなんですね。それだけしっかりした製品なのだということでしょう。ただ、実売が40,000円台と高めなのと、赤外線方式だということが気にかかります。
一方のRP-WF6000は、2.4GHzデジタル無線方式。以前のMDR-DS3000が赤外線だったため、これには少し期待できそうでした。また実売は23,000円ほどで、光入力が2系統あって、しかもパススルーできるということに感動。光デジタルケーブルの切り替え機（2口だけど）として使えるということなわけです。
光デジタル対応製品が増えて来たものの、アンプの入力口が少なくて、取り回しに結構苦労してたんですね。
で、XBOX360は光デジタル端子は使ってませんでした。まぁ、稼働率も低いので必要性もなかったからなんですが。
そんなわけで、我が家のワイヤレスヘッドフォン次世代機はRP-WF6000に決定。ああ、物欲万歳。
早速家に帰って設置。ヘッドフォンの装着感はMDR-DS3000より随分いい感じ。
視聴用のいいDVDがなくて、なぜか『the 3名様』というサラウンドなんてどうでもいいだろう的なDVDを視聴（笑）。なのでその性能はイマイチわかりませんでしたが、デジタル無線方式の安定性は確認できました。
これでまた少しは映画を観る習慣も戻ればいいんですが……。でも文学も気になるし、囲碁もやりたいし……。おまけに出張ばっかりで家にいないし（汗）。やれやれです。
