評価:3.0
(Amazon)実は何度か観ようと思っていたのだが、何度も途中で挫折。
短い時間に情報量が多く、しかもこれまでの世界観を覆すかのような出来事の連続についていけず。
三度目くらいにしてようやく最後まで観ることができた。
その間にマンガ版のエヴァンゲリオンも完結し、あの結末を読んだことで、この作品の立ち位置というか、真希波が元々どういう存在だったのかが知識として漠然と補完できていたので、混乱はそれほどなかった。歪んだ世界。時間軸も登場人物も、槍もエヴァも使徒も。全てが歪んだ世界なんだろうなぁと。
そういうことが漠然と認知できればいい作品なのではないかと個人的には理解している。
それにしても冬月である。将棋は「打つ」ではなく「指す」である。31手先読めるんだからそこは頼むよおじいちゃん。