マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『僕等がいた 後篇』 すべてを背負うということ

評価:3.5

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東京に引っ越した後、半年の遠距離恋愛を経て消息を絶った矢野。
高橋は消えてしまった矢野を想いながら、東京の大学に進学する。
その高橋を追って上京した竹内。矢野を追い続けた山本。矢野の転校先で知り合った千言寺。
矢野はナナの死と母親の死を背負い、別人のようになってしまっていた。
矢野の言うすべてを背負うということは全てを諦めるということなのか。