さて、今日のお題は新しくなったApple Pencilとペーパーライク保護フィルムです。
Apple Pencilは、お尻のキャップを紛失する心配もなくなり、iPad Proのサイドで脱着充電する形になりました。これがとてもいい。これまでは、気付けばApple Pencilの電池が消耗してたりして、いざメモを取りたいときに困る、ということもありました。この方式だと、ペンを置く際にiPad Proのサイドにパチンとはめるだけで、いつでも充電されるので、必要なときに電池切れで困るということがほぼなくなると思います。
充電サイドがフラットになったことで、細身ではあるものの、握り心地はよくなりました。以前のApple Pencilはツルツルの円柱型だったので、グリップ必須でした。
↓こんなグリップ兼キャップ紛失防止カバーを付けていました。
Walant Apple pencilケース 紛失 落下防止 apple ペンシル カバー 軽量(ブラック)
- 出版社/メーカー: Walant
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ただ、やはり細身ではあるので、太いペンが好きな人にはやはりグリップが欲しいところだと思います。しかし、グリップを付けるとiPad Proに脱着することができなくなるので、充電時にはグリップを外さなければならないというジレンマが生じるでしょう。この点は少し残念なところです。
そのうち、充電サイドだけ薄いようなグリップが出てきて、グリップを付けたまま脱着できるようになることでしょう。それまで、この太さでなんとかするしかありません。
ペン先は、以前のApple Pencilよりもやや滑りにくくなっているようです。正直、これならペーパーライク保護フィルムはいらないかなと思っていたのですが、実は前から試してみたかったので、↓こちらを予約発注していました。
書き味向上ペーパーライク 保護フィルム iPad Pro 12.9インチ (2018) OverLay Paper OKIPADPRO2018/1
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
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ミヤビックスの定評あるペーパーライク保護フィルムで、書き心地がとてもいいです。紙に書いているのに近い感じです。サインペンか何かで紙に書く感じに近いでしょうか。この辺りの感覚は人それぞれだと思いますが、個人的にはかなり気に入っています。
表面がザラザラしているので、光が乱反射して映り込みも少なくなりました。その分、クッキリ感が損なわれる部分もありますが、個人的にはまったく気になりません。むしろ、Kindleで本を読む際に、紙の本を読んでいるかのような錯覚をすることがあります。特にマンガなどは、むしろこの方がしっくりくるくらいです。
また、指紋も軽減されます。まったくなくなるわけではありませんが、拭き取りやすくなっているように思います。
映像を観るのにも特に支障はありません。ツヤツヤなのが好きな人には物足りないかもしれませんが、逆に暗いシーンで自分の顔が映り込むことがないのでいいです。
なお、今回はiPad Pro 12.9+Smart Keyboard Folioでこのテキストを書いていますが、思った以上に快適です。これまではiPad Pro 10.5を持ち歩きながら、Surface Pro(こちらは2014年バージョンですが、まだまだ十分活躍してます)でテキスト打ちやExcel編集をやっていたのですが、そろそろiPad Proだけでよくなりそうな気配です。