そろそろiPadに関するネタも切れてきたので、別の話題に。
今年はTOKYO FMで村上春樹が村上RADIOをやるということで話題になりました。
その昔、『村上ラヂオ』というエッセイ集がありまして、ファンの間では待ち望んでいた企画です。
8月5日にその第一回がありました。
実は村上春樹の声を聴いたのはこれが初めてだったんですが、自分の中でイメージしていた声よりも少し高く、ピッチが速くて意外に思いました。もう少し頭の中で整理してからゆっくり発話するようなイメージを抱いていたんですが、実際に聴いてみると後から後から言葉が溢れ出てくるようでした。
特にジャズの話や音楽の話をするときは止めどなく流れ出てくる泉のようです。自宅で知人を招いて趣味の話に熱中するおじさんという感じでしょうか。リラックスして話している雰囲気でした。
これを機会に、インストールはしていたものの、使っていなかったRadikoを使ってみるようになりました。
最初は阪神の中継を聴いたり、NHKの語学放送を聴いたりしていたんですが、そのうちほとんどTBSしか聴かなくなってしまいました。
平日8時半から11時までの伊集院光の『伊集院光とラジオと』を通勤時に聴き、それ以外にも同じく伊集院光の月曜深夜の『深夜の馬鹿力』、土曜夜の神田松之丞の『問わず語りの松之丞』、金曜夜の『ラフターナイト』など、タイムシフトを駆使しながら聴いているとそれ以外の局を聴いてる時間がなくなってしまうのである。
TBS RADIO 954 kHz │ マイナビ Laughter Night（マイナビ ラフターナイト)
土日に自宅で料理しながら聴くにはちょうどいい。
そんなわけで。次の12月16日の『村上RADIO』を楽しみにしながら、Radiko生活を満喫しています。
