マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


新製品ラッシュ

iPad Proに限らず、秋は新製品のラッシュになることが多い季節です。

もはや散財してしまったので買う気はないのですが、個人的に気になっている製品には触れていきたいと思います。

まずは私も使っているSurface Proの最新版。第6世代になります。

私が持っているのはSurface Pro 4のi5/256GBモデル。それから2世代経ってるので、いろいろと進化をしている……ようです。

パッと見はほとんど変わりありませんが、第5世代からキックスタンドの角度が深くなっています。その他は……CPUのスペックやi3モデルの廃止など、マイナーバージョンアップという感があります。

パフォーマンスとバッテリーは上がっているようなので、今のSurface Pro 4で非力さを感じているようなら買い換えも考えるところなんですが、実はそこまで困っていないというのが正直なところです。

バッテリー駆動時間が長くなるのは魅力なんですが、今はiPad Proを常に携帯しているので、いざとなったらよっぽどのことがない限りiPad Proで事足ります。

今使っているSurface Pro 4は2015年11月に購入したので、そろそろ3年になりますが、実のところかなり満足していて、まだまだ現役として十分使えます。欲を言えば、もうちょっとバッテリーが持てばいいのになぁと思うのですが、まぁなんとかなっているというところです。

タイプカバーキーボードはまだSurface Pro 4のものが使えるようなので、次あたりそろそろ大幅なバージョンアップが来るんじゃないかなぁと思わなくもないのですが。どうなんでしょう。

もうひとつ気になるのは、やはりVAIO A12。

個人的にはVAIOはかなり長い間使って来たので、他のPCに比べて愛着があります。

Surface Pro 4の前はVAIO DUO 13を使っていました。これもまた変わったギミックのPCだったんですが、いかんせん重かった。

レノボに身売りして、最近までは比較的おとなしいモデルが多かったのですが、久々にVAIOらしい新作となったのがこのVAIO A12です。

2 in 1ということで、Surface Pro 6と競合するPCです。が、スペック的にはやはりSurface Pro 6の方が優位でしょうか。

解像度はSurface Pro 6が2736×1824(Surface Pro 4以降踏襲)、VAIO A12が1920×1080。

個人的には画面の解像度はそのままExcelの広さに直結するので、これだけで買う気は失せてしまいます。狭いウィンドウでExcelを扱うのは苦痛以外の何物でもありません。そろそろ老眼が怖い年齢なので、そう言っていられるのもここ数年のことかもしれませんが(汗)。

また、2 in 1というのはタブレットモードを使ってナンボだとは思うのですが、個人的にタブレットモードで使うことは皆無です。VAIO DUOでもSurface Proでも、最初のうちは嬉しくてペンを使ってお絵かきをしたものですが、今やiPad Proという頼もしいお絵かきタブレットがあるので、もはやPCにそれを求めていません。

全てPCのみで満足できればいいのですが、iPad ProとGoodNotes4の黄金コンビに匹敵する使い心地は今のところ期待できそうもありません。

となると、結局自分が求めているのは、2736×1824に匹敵する解像度のディスプレイで、軽いノートPC、ということになりそうです。そうなると、実はSurface Pro 4で十分ということになってしまうんですよね。

そんなわけで、気にはなるけど結局どちらも買わないなぁ、というのが今回の2製品でした。気にはなっているので、某氏のように十億円くらい毎年もらえるなら速攻で全部買ってるでしょうね(笑)。