マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


テクテクテクテク 船橋市と市川市を100%にしたい

伊集院光のラジオのヘビーリスナーなんですが、そのおかげで年末あたりから『テクテクテクテク』というスマホゲームをやっています。

www.teku4.jp

GPS機能を使って、自分の歩いた地図上の区画を色塗りしていくゲームです。

伊集院光がこれにハマっているという話をした日にやり始めたんですが、かなり楽しいです。

仕事柄、出張が多いので、遠隔地もポチポチ塗っています。

このゲーム、「となりぬり」というモードがあって、隣接する区画を保持ポイントを消費して塗ることができます。

これがなかなかのくせ者で、例えば自分の住んでいる市や区の塗りを100%にしようとすると、たまにつまずきます。

まず、区画がやたらと小さい場合。

区画というのは、地図上の道路で囲まれた部分のようなのですが、例えばテニスコートだと、大きな四角い枠の中に、テニスコート分の四角がいくつか並んでいます。

野球場だと、球場全体、外野、内野という枠に分かれています。

特徴的なのは自動車教習所。S字カーブなどはS字カーブの両脇の芝生の部分が区画になっていたりします。

こういうのに混じって、大きな地図ではほとんど表示されないくらいの小さな枠が存在したりします。なので拡大して延々と探すことになります。

これを探すのが大変。

個人的な例では、銀座を100%にするのがかなり大変でした。境界線付近に小さな区画があり、これがなかなか見つからず。

海岸線のめちゃくちゃ細い区画やら、なんでこんなところに点のような区画があるんだというようなものなど。小さすぎる区画は見つけるのが大変です。また、たまに街区が飛び地になってたりするので、それも気をつける必要があります。

地図の範囲を「街区」レベルにすると、塗り率の高い街区の色が変わるので、それを目安に飛び地がないかチェックしていく必要があります。

まぁ、おかげで、船橋市の丸山地区ってなんでこんな飛び地になっているんだろう、とかいろんなことに興味が広がります。



次に、隣の区画と距離が離れすぎている場合も、「となりぬり」の対象にならないという問題があります。

例えば、大きな道路に囲まれている「日比谷公園」は、実際に行かないと塗れません。東京駅の丸之内口付近も同様です。

個人的には、自分の住んでいる船橋市を100%にすることがなかなかできませんでした。

船橋市には、三番瀬がある潮見町というところがあります。いわゆる埋め立て地で、大きな橋でつながっているものの、内陸との距離がありすぎて「となりぬり」できないんですね。

つまり、ここは自力でなんとか行くしかないわけです。

ここは市川市の土地もあるので、市川市も100%達成困難な市だと思われます。

私の場合、休日に自転車でえっちらおっちら行って来ました。島に渡った瞬間、島の一区画を塗ってそのまま帰ってくるという、テクテクテクテクのためだけに行く、という感じでした。

潮見町、日比谷公園、東京駅丸之内口などはなんとか行こうと思えば行けるところなのでいいんですが、離島とかは無理なので、ぜひ今後のアップデートでとなりぬりできるようにしてもらえたらなぁと期待しています。