以前、iPad Pro 12.9はGoodNotes4/5をメインに使うので、ペーパーライクフィルムを装着している、という話を書きました。
使用開始して約2カ月で、Apple Pencil2のペン先が摩耗してしまいました。
毛筆でいうところの「禿筆」(とくひつ)ですね。
2017年版のiPad Pro 10.5では、フィルムなしでApple Pencilを使っていたのですが、1年以上使ってもペン先は多少の摩耗はあるものの、それほど気にならないレベルでした。
しかし、パーパーライクフィルムは書き心地の素晴らしさの代償として、ペン先の消耗が激しいようです。
約2カ月でこれほど減ってしまうと、さすがにちょっともったいないので、意を決してペーパーライクフィルムを剝いでしまいました。
表面がツルツルなので、最初は若干書きにくさも感じましたが、すぐに慣れました。
初代Apple Pencilに比べて、握り部分が滑りにくくなっているので、書き心地は思っていたほど悪くありません。
ということで、フィルムなしで約2カ月使ってみましたが、ペン先の消耗は体感できないくらい少ないですし、書き心地にも満足しています。
ペーパーライクフィルムの書き心地自体はいいので、ペン先を頻繁に替える前提であればオススメします。