マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


パラノーマル・アクティビティ2

評価:3.5

パラノーマル・アクティビティ2 [Blu-ray]

パラノーマル・アクティビティ2 [Blu-ray]

パラノーマル・アクティビティ』の続編。
生まれたばかりの男の赤ちゃん「ハンター」を家に迎えるところからムービーは始まる。
母親は、前作のケイティの妹、クリスティ。
ある日、留守にしていた家が荒らされていたため、クリスティの旦那ダニエルは家中に監視カメラを設置する。
そしてその監視カメラに残された映像を中心に、物語は展開していく。
ケイティとクリスティが子どもの頃、「なにごとか」があり、家が燃えた。
乳母のマティーンは、この子は特別な赤ちゃんだと言い、魔除けのお呪いと唱える。
だんなのダニエルはこれが気に食わず、マティーンを解雇するのだが、ここから事態がどんどん悪化していく。
前作は2006年9月18日~10月8日だったので、この作品はその前日譚ということになる。
ケイティはもちろん、ミカも登場するのだが、ミカがカメラにはまったのはダニエルのカメラに触れたのがきっかけだったことが明らかになる(そんなに重要なできごとでもないが、前作の冒頭につながる)。

映画自体の評判はそれほどよくないようだが、個人的にはこういう映画は大好きである。
なんせ『ほんとにあった! 呪いのビデオ』シリーズ愛好家なので、「この家は呪われているとでも言うのだろうか」とつぶやきたいくらいだ。
続編もまだあるようなので、じっくり楽しみたい。