ハリガネサービス 第12巻

評価:4.0

雲類鷲の行為に静かな怒りを覚えた下平は、6連続サービスエースを決めるものの、監督からバレーを楽しんでいるか問われて愕然とする。
そして「ハリガネ」が使えなくなってしまう。
落ち込む下平に代わり、右手を怪我して使えなくなった野々原がコートに入り、斬新なプレーで雰囲気を一気に変える。
チームメイトから必要とされることで下平も気を取り直し、新たな段階へと成長を果たす。
超人的なプレーばかりが目立っていたこの作品だが、徐々に人間の成長という背景を物語に取り込み、深みが増していっているように思える。
面白くなってきた。