マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『Steins;Gate 0』プレイ日記04 新キャラ紹介などもこなしながら

プレイ日記も4回目です。

前回は岡部がAmadeus紅莉栖と初対面を果たし、まゆり、フェイリス、るか子などのレギュラーメンバーも登場して、続編としてのスタートを切ったところまででした。

shallvino.hatenablog.com

今回も続きで『閉時曲線のエピグラフ』です。

前作では基本的に岡部視点のみでしたが、今作は視点が変わることがあるんですね。

まずは比屋定真帆視点で、2010年3月末の紅莉栖とのやりとりのプレイバックです。

ここで、真帆と紅莉栖との関係性、紅莉栖が7月の研究発表や父親のタイムマシン理論の発表イベントの前に日本に渡るという話が出て来ます。そして、それが真帆と紅莉栖が会った最後となってしまったのでした。

舞台は現在に戻り、Amadeus紅莉栖と真帆の会話。紅莉栖は、岡部が自分のオリジナルと知り合いだったと確信していました。この世界線では、紅莉栖と岡部は、例のタイムマシン理論発表イベントのときに初めて会ったきりのはずなので、岡部と紅莉栖がそこまで親しくなるはずがないんですが、7月よりも前に紅莉栖が来日していたということであれば、親しくなる時間もあったかもしれない、ということになります。

この辺り、ちょっと苦しい気もしますが、まぁ先に進みましょう。

続いて、中瀬克美(フブキ)視点。まゆりのほかに、来嶋かえで(カエデ)、阿万音由季(あまゆき)が登場し、今作の新キャラもお目見えとなります。

彼女たちはまゆりとフェイリスのコスプレ仲間で、夏コミマの際に岡部やダルとは知り合っているということでした。

ここで、秋葉原の歩道橋のシーンで、背景のニュース映像にちらりと字幕が見えます。

「国内では……は報告なし」

これは、後になって明らかになる「ある感染症」のニュースなんですよね。実はこの時点で既に伏線が張られていたんですね。全く気付きませんでした。

そして、フブキがまゆりが死ぬ夢を繰り返し見ているという話が出て来ます。これは、岡部が苦労に苦労を重ねて脱出してきたα世界線のイメージ。このβ世界線では実現しないはずのエピソードのイメージが、なぜかフブキに見えるということになります。

ダルと由季のラブコメ的エピソードはすっ飛ばして(笑)。

続いて鈴羽視点。

鈴羽がこの世界に来るきっかけとなったタイムマシン出発時のエピソードが挿入されます。

2036年第三次世界大戦が起きないシュタインズゲートに岡部が行けるように、鈴羽がダルの開発したタイムマシンで出発するという話です。

そして、まゆりの養女、椎名かがり(10歳)が、敵からの攻撃を受けたことにより、鈴羽と一緒にタイムマシンに乗り込んだという事情が明かされます。

鈴羽たちが最初に出発したのは、1975年8月13日。これが何のためだったのかはすっかり忘れてしまっています(汗)。

この時点で、岡部とダルとまゆりは、鈴羽の正体を知っていて、阿万音由季が鈴羽の母、つまりダルの妻であることも知っているという設定であることが明らかになります。

そして当然、由季は知らない。なのでダルは由季の前で変に意識してなかなか仲が進展しない、という状態でした。

この辺りの設定もすっかり忘れてしまってます(汗)。やっぱり最初からちゃんと追ってみるべきですね。ちょうどいい機会になりました。

そうそう。ダルの口癖の「オーキードーキー」ですが、先日観た『ファーゴ』でブシェミが言ってました。90年代のアメリカ映画でよく聞いたセリフのような気がします。

STEINS;GATE 0 - PS4

STEINS;GATE 0 - PS4

  • 発売日: 2015/12/10
  • メディア: Video Game