マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『X-ファイル:真実を求めて』 今回はミステリーサスペンス寄り

評価:2.5

ウェスト・ヴァージニア州で女性が行方不明になった。

この捜索にかり出されたFBI捜査官たちの中から、長髪でメガネをかけた男が突然走り出し、「ここだ」と示す。その地面の下から鍬のような傷痕のついた腕が出てくるのだった。

スカリーはFBIを辞めて病院に勤務していた。そこにFBIが、同じくFBIを辞めて引きこもっているモルダーの助けが欲しいとして、スカリーを頼るところから、『X-ファイル』らしいストーリーが始まる。

前回の『X-ファイル ザ・ムービー』は地球外生命体の話だったが、今回はどちらかというと、ミステリーサスペンスが軸足になっている。

これなら『X-ファイル』じゃなくてもいいんじゃないかと思わなくもない。