マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ラーゼフォン 第2巻』 徐々に明らかにされる外の世界

評価: (ぽすれん) (Amazon) 東京ジュピターを離れた神名綾人。そしてそれを受け入れてくれるテラの面々。少しずつ東京ジュピターの外の世界が見えてきます。相変わらず不思議なストーリー展開。

『ラーゼフォン 第1巻』 青い血の伝説

評価: (ぽすれん) (Amazon) 近未来の東京。高校生の神名綾人が、ラーゼフォンに乗り込み、嫌々ながら敵と戦うロボットアニメ。青い血のムーリアンやら、なぜか一人だけセリフ棒読みの母親や、詩のような言葉をつぶやく不思議少女などが登場します。なんとな…

『ヴィレッジ』 閉鎖された村

評価: (ぽすれん) (Amazon) M.ナイト・シャマラン監督。19世紀風の周囲から隔絶された村が舞台。村を囲む森には、「何か」が棲むと言われるという。閉塞感と見えないものへの恐怖心に支配された村という限定的な舞台。シャマラン監督お得意の『謎』を巡る展…

『69 -sixty nine-』 アホで無鉄砲だけど愛すべき青春時代

評価: (ぽすれん) (Amazon) 原作は村上龍。脚本は宮藤官九郎。主演は妻夫木聡と安藤政信。長崎県佐世保の1969年を舞台とした青春映画。長崎弁が実にしっくりと馴染む世界。主人公たちはアホで下品で無鉄砲だけど、やっぱり愛すべき青春時代まっしぐらという…

『電車男』 TV版に比べると現実的

評価: (ぽすれん) (Amazon) 日記の更新をついついサボり続けてしまってました。その間にも結構DVDも観てるんですが、ある程度まとまってくると書くのが億劫になってしまうんですね。というわけで。TV版『電車男』も全て観終わったので、劇場版も観ることに…