マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


2004

バタフライ・エフェクト

評価:4.5バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2005/10/21メディア: DVD購入: 4人 クリック: 221回この商品を含むブログ (594件) を見る先日、船橋のとあるバーで知り合った人と話…

『お父さんのバックドロップ』 

評価: (ぽすれん) (Amazon) 大阪の下町に引っ越してきた地方プロレス団体。その中心レスラーが、お父さんプロレスラーの牛之介(宇梶剛士)である。母を亡くし、プロレスに明け暮れる父親とも距離を置く少年一雄(神木隆之介)。経営難から悪役に徹する父親…

『友引忌』 

評価: (ぽすれん) (Amazon) 久々に更新したついでに、DVDも久々に観ました。例によって例のごとく。B級ホラーです(汗)。韓国系のホラーということで、『ボイス』の系統でしょうか。若干サスペンス・ホラー色が強くなってます。大学時代のサークル仲間に迫…

『予言』 

評価: (ぽすれん) (Amazon) 『感染』と同時公開されたジャパニーズ・ホラーです。『感染』と同様、なかなかのキャストです。主役が三上博史と酒井法子。キーストーリーとなるのは『恐怖新聞』。つのだじろう原作のあの漫画です。小学生の頃よく読んでました…

『APPLESEED』 

評価: (ぽすれん) (Amazon) そういえば最近全然映画のレビューしてなかったんですね。今回は『APPLESEED』。『攻殻機動隊』の士郎正宗原作のアニメです。全編CGという異色アニメなんですが、これがなかなかいいんですね。若干動きが人形っぽいので、ところ…

『感染』 

評価: (ぽすれん) (Amazon) よくあるB級ホラーのつもりで観たんですが、意外とキャストが豪華でびっくりしました(笑)。佐藤浩市、高嶋政伸、佐野史郎、南果歩らが出演しています。経営難のとある病院で起こるパニックホラーなんですが、なかなかオドロオ…

『僕の彼女を紹介します』 まいったまいった

評価: (ぽすれん) (Amazon) 『猟奇的な彼女』(2001年韓国、2003年日本公開)で韓国映画に衝撃を受けた後、期せずして韓流ブーム(2004年)が起こってしまい、あまのじゃくな私はしばらく韓国映画を封印していたのですが。久々に解禁して観ました。『僕の彼…

『コラテラル』 セリフと雰囲気が秀逸

評価: (ぽすれん) (Amazon) 先日テレビでも放映されてたトム・クルーズの『コラテラル』です。全然期待しないまま観たんですが、意外と良かったです。タクシーという閉じられた空間の中でやりとりされる言葉と感情。言葉がひとつひとつ丁寧に選りすぐられて…

『TAXI NY』 NY版は女運転手

評価: (ぽすれん) (Amazon) 実は最近DVD鑑賞にも力が入っていて、今日の『コラテラル』は三夜目だったります。ってどうだっていいですね、そんな話は。昨日観たのは『TAXI NY』。フランス映画の『TAXi』のアメリカ版です。原作と大きく違うのは、TAXIの運転…

『ボーン・スプレマシー』 二作目のジンクス

評価: (ぽすれん) (Amazon) こちらは随分前に観たものの、レビューを書いてなかった作品です。こういうのが山のように溜まっているので、小出しにしています。前作の『ボーン・アイデンティティ』が余りにも良かったので、めちゃくちゃ期待してたんですが………

『LOVERS』 色使いは綺麗です

評価: (ぽすれん) (Amazon) 金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツィイー主演、チャン・イーモウ監督。例によって例のごとく。『グリーン・ディスティニー』系の映画です。吊って吊って吊りまくってます。色使いは確かに綺麗ですし、幻想的な剣舞シーンはミモ…

『エイリアンVS.プレデター』 お約束をしっかり守ってます

評価: (ぽすれん) (Amazon) いろいろなお約束をしっかり守った展開でした。思わず懐かしさに浸ってしまいました。強引な展開だし、無茶な話ではあるんですが、それはそれとして十分楽しめました。本編も久々に観直したくなったということは、完全に手の内で…

『ほんとにあった!呪いのビデオ14』 作為的なのが多くなってきた?

評価: (ぽすれん) (Amazon) たまりにたまったDVDのレビューもぼちぼち片付けていかないといけません(汗)。まずはこのシリーズ。既に18あたりまで観ているので、正直どれがどれだかわからなくなってしまってます(汗)。なんとなく、作為的な作品が多くな…

『ONE PIECE ワンピース シックスシーズン 空島・黄金の鐘篇 R-3』 エネルとルフィの直接対決開始

評価: (ぽすれん) (Amazon) もう随分前に観たので、どの巻がどういう話だったか忘れてしまってますが(汗)。この巻あたりからルフィとエネルの直接対決が始まる……という感じだったかと思われます。レビューになってませんね(汗)。

『ほんとうにあった怖い話 第二夜 屍霊』 こちらは意外と秀作

評価: (ぽすれん) (Amazon) 第一夜はまぁ、それほど怖くもなかったんですが、第二夜はなかなか怖い話がありました。基本的に『呪怨』的な演出(バーンと怖い顔が出て驚かせる)が多いんですが、それを差し引いてもなかなか恐怖心をそそるシチュエーションが…

『ほんとうにあった怖い話 第一夜 悪霊』 イマイチの出来

評価: (ぽすれん) (Amazon) 『ほんとにあった呪いのビデオ』シリーズでお馴染みのブロードウェイの実話再現もの。懐かしの『あなたの知らない世界』のような感じですね。夏休みになるとよく観てました。一人で観るのが怖かったりするんですよね(笑)。収録…

『雲のむこう、約束の場所』 映像のクオリティは高い

評価: (ぽすれん) (Amazon) 『ほしのこえ』で一躍有名になった新海誠氏の作品。前作に比べると映像のクオリティが格段に上がっているし、ストーリーの深みも増している。近未来と現実が交錯する世界の中で、軽やかに舞う飛行機の絵がなんとも美しい作品。一…

『ハウルの動く城』 宮崎駿監督らしい魔法の世界

評価: (ぽすれん) (Amazon) このDVD、発売直後に買ってすぐに観たんですが、レビュー書くのが随分遅れてしまいました。すっかりこの日記の更新も滞ってますが、たまにはちゃんと書かないといけませんね。で、この作品なんですが、意外としっかり宮崎駿監督…

『ヴァン・ヘルシング』 ゴシックホラー怪物くん

評価: (ぽすれん) (Amazon) ドラキュラ、フランケンシュタイン、そして狼男。とくれば、やっぱりユカイツーカイ怪物くんです。さすがに出てきませんか。そうですか。ゴシックホラーのモンスター総出演のこの作品、全編CGアクションでなかなか楽しめました。

『スクール・ウォーズ HERO』 名作は思い出の中に

評価: (ぽすれん) (Amazon) 最初は登場人物たちのデタラメな関西弁に辟易してたんですが、後半はやっぱり一気に引き込まれました。最後の最後であのテーマソングが流れてくると、やっぱり震えますね。でもやっぱり山下真二のテレビドラマ版が名作だったこと…

『THE JUON −呪怨−』 カヤコ is the モンスター

評価: (ぽすれん) (Amazon) 『呪怨』の逆輸入版です。監督も元作通り清水崇ですし、意外と普通に『呪怨』をベースにしています。日本在住の外国人がいっぱい出てきて、次々とカヤコに呪われていきます。なんだかより一層カヤコがモンスター化しています。ニ…

『ONE PIECE ワンピース シックスシーズン 空島・黄金の鐘篇 R-2』 そして残るのはエネル+5人

評価: (ぽすれん) (Amazon) 続けてR-2です。鉄の試練の金網デスマッチから、上層遺跡崩壊まで。そして残ったのはエネルの予言通り……という辺りです。

『ONE PIECE ワンピース シックスシーズン 空島・黄金の鐘篇 R-1』 金網デスマッチ

評価: (ぽすれん) (Amazon) ワンピースはかみさんともどものんびりペースで観ています。空島篇はこの辺りから面白くなってくるんですよね。空島・黄金の鐘篇R-1は、鉄の試練の辺りです。金網デスマッチですね。

『Ray/レイ』 ジェイミー・フォックスが見事

評価: (ぽすれん) (Amazon) ジェイミー・フォックスが演じたレイ・チャールズが見事です。レイの生い立ち、黒人差別、障害者差別などを背景にしながらも、決してレイ・チャールズを神格化しない演出(酒・女・ドラッグに溺れるなど)が見事。レイ・チャール…

『天国の本屋 恋火』 花火とピアノのコラボ

評価: (ぽすれん) (Amazon) いやはや。随分長い間更新をサボっていました。その間DVDを全く観ていなかったわけではなく、割とよく観ていました。が、なんとなく更新意欲が減退気味で、放置していました。久々なのでリハビリを兼ねて、少しずつまた更新して…

『ほんとにあった!呪いのビデオ 13』 オープニングが一番怖い

評価: (ぽすれん) (Amazon) オープニングが一番怖かったです(汗)。団地の窓から部屋の中を覗く『呪いの女』が一番の目玉で、それ以外はまぁどうでもいいかと思われます。このシリーズもほんとによく続いていますが、だんだん演出が上手くなっているような…

『ヴィレッジ』 閉鎖された村

評価: (ぽすれん) (Amazon) M.ナイト・シャマラン監督。19世紀風の周囲から隔絶された村が舞台。村を囲む森には、「何か」が棲むと言われるという。閉塞感と見えないものへの恐怖心に支配された村という限定的な舞台。シャマラン監督お得意の『謎』を巡る展…

『69 -sixty nine-』 アホで無鉄砲だけど愛すべき青春時代

評価: (ぽすれん) (Amazon) 原作は村上龍。脚本は宮藤官九郎。主演は妻夫木聡と安藤政信。長崎県佐世保の1969年を舞台とした青春映画。長崎弁が実にしっくりと馴染む世界。主人公たちはアホで下品で無鉄砲だけど、やっぱり愛すべき青春時代まっしぐらという…

『デイ・アフター・トゥモロー』 寒波が襲うシーンは新鮮

評価: (ぽすれん) (Amazon) (ムラウチDVD@楽天) 地球温暖化による氷山の崩壊で、地球規模の異常気象が発生するパニックアクション。竜巻、洪水、氷河期並の寒波など。結構無茶苦茶なんだけど、寒波が襲うシーンというのはなかなか新鮮な感じでした。パ…

『アレキサンダー』 神話的英雄伝説

評価: (ぽすれん) (Amazon) (アイ信通販@楽天) コリン・ファレル主演のアレキサンダー英雄譚です。個人的にコリン・ファレルは好きなんですが、これはイマイチでした。金髪で長髪のコリンを見ていると、誰かに似ているような気がして仕方なかったんですが…