評価:4.0
もう10年も前の作品なので、登場する役者がなかなか若いのだが、福山雅治の印象は今とほとんど変わらないから不思議である。
真夏のある漁村を舞台にした物語。
東野圭吾は電子書籍化反対派の筆頭なので、ほとんど読まなくなってしまって久しい。
書籍のほとんどを電子書籍で読むようになったからなのだが、それでもたまに読みたくなる。特にガリレオシリーズは読みたいのだが、電子書籍化されていないんだよなぁという無限ループに陥ってしまう。
と言いつつ、最近は電子書籍を買っただけで満足してしまって、ほとんどが積ん読になってしまっているので、どの道読まないということにもなりそうなのだが。
いや、映画やドラマも観たいものは多いのに、消化する時間が圧倒的に足りなくなってきている。どう考えても全ては消化できないよなぁと思えてしまうほど積んでる。ゲームも同様。
そして、時間があると夜は飲み、昼は眠くなってついつい惰眠を貪ってしまうのである。
それがいわゆる晩年の方程式とでも言えるかもしれない。