マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『深夜特急』第1巻 香港・マカオ

評価: (Amazon) 沢木耕太郎のベストセラー。バックパッカーのバイブルとも呼ばれていたのは知っていたが、読むとハマると思ってずっと敬遠していた。 Kindleで第1巻がセールの220円だったので購入。読み始めて、この危険さに呆然とした。 学生時代に海外に…

『HEROES』FINALシーズン

評価: (Amazon) 面白かったHEROESもついに終了。 製作サイドはまだ続けるつもりだったようだが、シーズン途中で視聴率が低迷して打ち切りに。残念。 FINALシーズンでは、能力者たちの桃源郷として、サミュエル・サリバンの率いるサーカス団が登場する。 能…

『ブラックジャックによろしく』第7巻

評価: (Amazon) 末期膵臓がんの児玉典子のエピソードが終わり、斉藤自身が膵臓がん患者の辻本にどう対処するかという問題に直面する。 小児科研修以来、制度の前に医者に何ができるのかという無力感に支配されていた斉藤だったが、皆川との中途半端な交際の…

『1Q84』BOOK2

評価: (Amazon) 編集者小松に誘われるまま、ディスレクシアで美人な17歳のふかえりと『空気さなぎ』を書きあげた川奈天吾。 『空気さなぎ』は小松が予想した通り、話題になり爆発的に売れた。 しかし、その物語は新興宗教団体「さきがけ」の内部に確実にダ…

Kindle Fire HD

(Amazon)米国では11月20日からKindle Fire HDの8.9インチ版が発売開始ということで、Twitter上でもファーストインプレッションがちらほら見られるようになりました。羨ましいかぎりです。日本では7インチ版が12月19日発売ということですが、スペックは既に…

『ブラックジャックによろしく』第6巻

評価: (Amazon) 抗がん剤治療を受ける辻本だったが、副作用で食欲を失い、憔悴していく。しかし、がん細胞を抑えることはできなかった。 それを患者に伝えることができず、副作用が少ないものの効果の薄い経口薬を投与する。斉藤は、抗がん剤治療の効果がな…

『天才柳沢教授の生活』第1巻

評価: (Amazon) 実はバブルの頃の作品だったんだ。知らなかった(汗)。 超堅物柳沢教授の日常生活。孫の華子との生活は、朝日新聞の夕刊広告で読んでいたので知っていたのだが、やはり面白い。

『マネー・ボール』

評価: (Amazon) 野球界の常識を覆す「お金をかけずにいかに勝つチームを作るか」に挑戦したアスレチックスのゼネラル・マネジャー、ビリー・ビーンの物語。盗塁をしない、犠牲バントをしない、そして何より重要なのは出塁率である。そんな理論をもとにビリ…

『王様ゲーム』第5巻

評価: (Amazon) 前巻でまさかの主人公が退場。 残ったメンバーに最後の命令が下る。クラスメートは全員集まることになるが、そこへ現れたのは……。

『ブラックジャックによろしく』第5巻

評価: (Amazon) 新生児科から小児科へ。期間は短いものの、小児医療を取り巻く環境から、救急搬送を拒否せざるを得ない現実を前に、なすすべもない。さらに第4外科(がん科)に研修に行く斉藤。抗がん剤治療を進める庄司と、抗がん剤治療に反対する宇佐美が…

『バガボンド』第34巻

評価: (Amazon) バガボンドの久々の新刊。 豊前小倉の地で細川家の剣術師範として登城する小次郎。そこに現れる剣術師範頭の氏家。 一方、武蔵は吉岡一門との闘いの後、あてもなく地方を彷徨っていた。

『孤独のグルメ』

評価: (Amazon) ドラマ版を観て、原作がどんなだろうと思い、読んでみた。 ドラマ版とは違い、90年代後半の少し懐かしい時代。主人公の井之頭五郎はどちらかというと付き合いにくいタイプ。酒は飲まず、斜に構えながら、自分の失敗は認めたくない。どこにで…

『ハチワンダイバー』第25巻

評価: (Amazon) 尾張忍者の末裔アサシンと、謎の巨大なるぞうくん着ぐるみの対決。懐かしの二こ神さんの雁木は通用するのか。 そして満を持して登場したオーラをまとったアキバの受け師・中静そよが登場。菅田との死闘を演じたジョンス・リーと対局する。ま…