マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


Kindle Fire HD

Amazon

米国では11月20日からKindle Fire HDの8.9インチ版が発売開始ということで、Twitter上でもファーストインプレッションがちらほら見られるようになりました。羨ましいかぎりです。

日本では7インチ版が12月19日発売ということですが、スペックは既に明らかになっているものの、まだまだ未知数の部分が多いのが現状です。

例えば、AmazonAppstoreではどのようなアプリが配信されるのか。iPadで使いまくっているhuluはどうなのか。DropboxEvernoteは使えそうだけれど、アプリ間連携はどうなのか。日本語変換はどうなのか。

Kinoppyなどの他サービスアプリがリリースされるなんてことはあるのか。米国では充実しているというNews Standはどうなるのか。

動画についても、どういう形式ならばスムーズに再生できるのか。米国ではAmazonプライム向けに動画配信サービスがあるというが、日本ではどうなるのか。

PDFはアプリがあるので見れそうだけど、iPad mini並みにペラペラめくれるのか。

X-Rayの日本版対応はどうなのか。オーディオブックの日本版はあるのか。

思いつくことを列挙するだけでも、疑問点が続々出てきます。それだけ、期待感が大きい、ということもあるのですが。

Kindleの発売発表から、Kindleストアがオープンして現在に至るまで、Amazonサイトは毎日のように変貌を遂げています。今、まさに突貫工事でさまざまなサービスを展開しようとしているのでしょう。

その一方で、不具合の多いiOS版のKindleアプリやAndroid版のKindleアプリは更新がパッタリ止まってたりします。Kindle Fire HD(もちろん、PWも)の発売に向けて、開発資源を集中しているということかもしれません。

個人的には、PWでの読書が快適過ぎて、活字中毒が再発してしまったようです。電子書籍に限らず、紙の本やマンガも読み漁っています。この分ならば、Kindle Fire HDが発売されるまで、あっという間に時間が経ってしまいそうです。