マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『弱虫ペダル』 第12巻

評価:5.0 (Amazon) 小野田が奇跡の100人抜きで追いつき、巻島は東堂とのクライマー対決に行く。 山岳対決の後、金城が一日目のラスト勝負に行く。 いやぁ、最下位からトップ集団に追いつくのはさすがにできすぎ。 できすぎなんだけど、胸が熱くなるのはしょ…

『弱虫ペダル』 第11巻

評価:4.5 (Amazon) インターハイ第2区間は箱根の山を越える山岳コース。クライマーたちが鎬を削る区間に入るところで、小野田は金城からチームを引っ張るように言われるが、集団の転倒に巻き込まれて最下位まで順位を落とす。 巻島と東堂のライバル勝負は今…

『弱虫ペダル』 第10巻

評価:4.5 (Amazon) 第1区間の最速を目指して、箱学泉田と田所、鳴子の三人がスプリント勝負を繰り広げる。 肉体を強化してこのインターハイに照準を合わせてきた泉田に、田所と鳴子がこれまでの負け勝負から学んだ意地で対抗する。 田所と鳴子の過去のエピ…

『弱虫ペダル』 第9巻

評価:4.5 (Amazon) ついに始まったインターハイ。 金城、今泉、小野田もそれぞれライバルと再会。 それにしても今泉のライバル御堂筋のキャラが独特。 最初の平坦コースではスプリンター同士のトップ争いが展開される。 田所と鳴子のコンビの前に、箱根学園…

『弱虫ペダル』 第8巻

評価:4.5 (Amazon) 合宿を終え、インターハイメンバーに選ばれた小野田だが、緊張のあまり調子を崩してしまう。 それを見た金城が小野田を励ます。 金城は昨年広島で行われたインターハイで箱根学園の福富と走っていた。 金城と福富のエピソード。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』 第10巻

評価:5.0 (角川コミックス・エース) [Kindle版]@Amazon" height=100> (Amazon) ジンバ・ラルとともに地球に逃れたキャスバルとアルテイシア。 キシリアの手がドン・テアボロの家を襲撃。 テアボロはシュウ・ヤシマの手引きでサイド5のテキサスコロニーを目…

『弱虫ペダル』 第7巻

評価:4.5 (Amazon) 合宿終盤。1年生3人の前に立ちはだかった手嶋と青八木に、小野田の高回転が食らいつく。 そして最後のデッドヒート。田所先輩の涙。いやぁ、ええ話やないか。 最終日、前日の疲労と雨、そしてペダルの故障で小野田はリタイヤ寸前。1,000k…

『弱虫ペダル』 第6巻

評価:4.0 (Amazon) 合宿編。2年生コンビ手嶋と青八木が3人の前に立ちはだかる。 インターハイでの強敵となりそうな箱根学園も徐々にその姿を現しつつある。 この合宿で1年生3人はどこまで成長するのか。

『幽麗塔』 第9巻

評価:3.5 (Amazon) 鉄雄に脳交換を打診する丸部。お夏との愛を永遠のものにするため、娘である鉄雄の身体を欲する。 丸部の幽麗塔での最後の戦い。 結末が平凡な愛ではツマラないという太一の目指す結末とは。 幽麗塔、完結。 中盤以降は倒錯系に走っていた…

『弱虫ペダル』 第5巻

評価:5.0 (Amazon) 同じクライマー資質の巻島から、自己流を貫くようにアドバイスされる小野田。 今泉、鳴子は先輩たちとの差を見せつけられ、一時休戦。まずは自分と同じタイプの先輩を超えることを目指す。 そして迎えた箱根合宿。4日間で1,000kmを走るだ…

『東京喰種 :re』 第2巻

評価:4.5 (Amazon) クインクスの覆面メンバー才子がついに登場。 平子、真戸、下口班、そして鈴屋班がオークション掃討作戦を展開する。 「:re」に入ってから最初の大型掃討作戦。 指揮をするのは和修政(まつり)。和修吉時局長の長男で超合理主義者だった…

『海街diary』 第6巻 四月になれば彼女は

評価:4.0 (Amazon) 姉たちとともに金沢に赴き、嫌な親戚との交渉は幸と佳乃が矢面に立ち、すずは千佳とともに金沢観光。 千佳の自由奔放さにこういう場合は救われる。 二ノ宮さんが亡くなった後の海猫食堂。金沢で会ったすずのいとこ北川直人の鎌倉迷子探検…

『あのプロジェクトチームはなぜ、いつも早く帰れるのか?』 中島紳

評価:3.0 (Amazon) GTD(Getting Things Done)の考え方を整理することができる。 実際にタスクを書き出して管理する手法を、よりシステマティックに進めていくためにどういうツールを使えばいいかが書かれている。 でも結局のところツールはどれを使っても…

『弱虫ペダル』 第4巻

評価:5.0 (Amazon) 1年生対抗レース山岳地帯の一騎打ち。 クレバーな走りを展開する今泉に、小野田がまさかの好勝負を展開する。 そこには鳴子が授けた秘策があった。 先輩たちも一瞬にして虜にしてしまう小野田の走りが素晴らしい。

『弱虫ペダル』 第3巻

評価:4.5 (Amazon) 1年生対抗レース開始。 ロードレーサーにママチャリで挑んだ小野田は、その性能差に圧倒される。 そこへ、回収車が近づき、寒咲からのロードレーサーが到着する。 謎の外国人監督も現れ、上り坂で今泉、鳴子、小野田の三人が並ぶ。

『七つの大罪』 第13巻

評価:4.0 (Amazon) ヘンドリクセンの暗黒の環(ダーク・ネビュラ)により丸焦げになったホークを悼み、エリザベスの能力が覚醒する。 七つの大罪が反逆者として追われた第一部が終わり、新たな章が始まる。 これまでの物語の完成度が高かった分、なんとなく…

『弱虫ペダル』 第2巻

評価:4.5 (Amazon) 裏門坂での今泉くんとの対決の続き。 そして秋葉原で鳴子くんとの衝撃的な出会い。 ついに小野田は総北高校自転車競技部への入部を決めるが。 入部早々1年生同士のレースが始まる。 自転車も楽しそうだな(笑)。

『弱虫ペダル』 第1巻

評価:4.0 (Amazon) 千葉から秋葉原まで学校帰りに自転車で往復するアニメオタク小野田坂道。 学校の裏門坂をママチャリで登る小野田を見て、自転車エリート今泉が勝負を挑む。

『ヴィンランド・サガ』 第15巻

評価:4.5 (Amazon) アイスランドに戻ってきたトルフィン。ハーフダンの息子シグルド、そしてレイフの義妹グズリーズが登場し、話は少しずつ広がっていく。 トルフィンは、ヴィンランドを目指すために地方豪族のハーフダンを頼る。 しかしハーフダンは何も持…

『ヴィンランド・サガ』 第14巻

評価:5.0 (Amazon) トルフィンは戦が終わった後になってようやくクヌート王に面会に行く。 そこでトルフィンの思い描く真の戦士として非暴力により面会を勝ち取る。 トルフィンとクヌートの邂逅。同じ楽土を求めながら、方法が異なるふたり。 ここではクヌ…

『ヴィンランド・サガ』 第13巻

評価:5.0 (Amazon) アルネイズの夫ガルザル逃亡事件後に、ケティル一族が農場に戻る。 トールギルはクヌート王に抗戦することを伝えずに兵を組織。 ケティルは唯一の救いと思っていたアルネイズが逃亡を企てたことを知り、豹変。温和だった人格が崩壊する。…

『ヴィンランド・サガ』 第12巻

評価:5.0 (Amazon) キャルラクの農場から逃げてきた奴隷がケティルの農場で暴れる。 その男はかつてスウェーデンでアルネイズと暮らしていた夫ガルザルだった。 奴隷は戦争によって略奪された人々であり、トルフィンはこれを解放するため、戦争も奴隷もない…

『ヴィンランド・サガ』 第11巻

評価:5.0 (Amazon) 1018年。クヌートもまた、王冠の呪いに苦しめられていた。兄ハラルド・デンマーク王を毒殺し、イングランドとデンマークを手中にする。 ケティルがハラルドの見舞いにイェリングを訪れるが、財政の改善を望むクヌート王は、ケティルの農…

『ヴィンランド・サガ』 第10巻

評価:5.0 (Amazon) 戦士だった頃の自分から変わろうともがくトルフィン。 しかしエイナルたちの開墾した稲は人の手によって掘り返されていた。 奉公人たちに殴られて気を失ったトルフィンは、戦士たちの果てなき戦場でアシェラッドと会う。 アシェラッドは…

『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン著、福島正実訳

評価:5.0 (Amazon) この作品が1956年に書かれたことを考えると、奇跡的なSF名作だといえる。 第二次世界大戦後たった10年で、自動掃除機やCADのような製図機、外部メモリの登場を予見している。ダンが図書館で捲る新聞は、画面の右下を押すとページがロール…

『ヴィンランド・サガ』 第9巻

評価:4.5 (Amazon) アシェラッドの反乱後、トルフィンは生きる目的を失って奴隷となっていた。 イングランドから奴隷として売られてきたエイナルとの間に友情のようなものが育ち始めるのだが。 一方、クヌート王子は亡命先から戻ってきたイングランド王エセ…

『ヴィンランド・サガ』 第8巻

評価:5.0 (Amazon) アシェラッドの策略により、クヌート王子の暗殺は未遂に終わる。 これにより「スヴェン王がクヌート王子を暗殺しようとしている」という噂がまことしやかに流れる。 スヴェン王はクヌートにマーシアの統治を任せ、ウェールズへの侵攻を宣…

『ヴィンランド・サガ』 第7巻

評価:5.0 (Amazon) ゲインズバラでスヴェン王に接見するクヌート王子。 親が子を殺そうとし、子は親を殺そうとする。呪われたノルド戦士たち。 アシェラッドに勝負を挑むトルフィンだったが、完全に見切られていた。 アシェラッドはトルフィンに自らの父殺…

『コーヒー おいしさの方程式』 田口護、旦部幸博

評価:5.0 (Amazon) コーヒー豆の種類、精製から焙煎、抽出までを科学する。 自家焙煎喫茶店の老舗カフェ・バッハの田口護氏と、「百珈苑」の主宰旦部幸博氏が、経験則と科学的根拠を示しながらよいコーヒーを追究する。 焙煎によるフレーバーの違いが一目で…

『ヴィンランド・サガ』 第6巻

評価:5.0 (Amazon) ヴィリバルド神父の言葉により、クヌート王子は王者として覚醒する。 トルフィンとトルケルの決闘が佳境。 負傷したトルフィンにトルケルが語るトールズの過去。 覚醒したクヌート王子が彼らの戦いを仲裁する。