マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


響 ~小説家になる方法~

響 ~小説家になる方法~ 第13巻

評価:5.0響~小説家になる方法~ (13) (BIG COMIC SUPERIOR)作者:柳本 光晴発売日: 2019/11/29メディア: コミック響完結。 いやぁ、これほどわくわくして、小説が書きたくなるマンガは初めて読んだ。 周囲のことを全く気にせずに自分を貫くことだけを考えて生…

響 ~小説家になる方法~ 第12巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(12) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2019/06/28メディア: Kindle版新しい文芸誌の発刊に向けて動きが慌ただしくなってくるが、花井は響には受験に専念させたい。 そこで過去の小説の発掘に動いていたのだが………

響 ~小説家になる方法~ 第11巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(11) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2019/01/30メディア: Kindle版正体が明らかになった響は、新学期の始まりとともに退学していた。 リカとともにフィンランドに飛んで行方をくらましていたのだが……。 「そう…

響 ~小説家になる方法~ 第10巻

評価:4.5響~小説家になる方法~(10) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2018/09/10メディア: Kindle版響の前に立ちはだかるのは加賀美文部科学大臣。 次期首相候補という大物に対しても響はいつもの響だった(そりゃそうか)。 しかしこの騒動が…

響 ~小説家になる方法~ 第9巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(9) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2018/05/02メディア: Kindle版久しぶりに文芸部らしい活動再開。リカも新しい小説を書き上げ、部員たちは文芸コンクールに応募する。 響は響、リカはリカ、咲希は咲希。それ…

響 ~小説家になる方法~ 第8巻

評価:5.0響~小説家になる方法~【電子限定 アニマリアル付き】(8) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2018/01/05メディア: Kindle版響と津久井の真剣勝負は続く。 津久井は強引な手法で響のドキュメント特番を組もうとするのだが……。 津久井は響…

響 ~小説家になる方法~ 第7巻

評価:4.0響~小説家になる方法~(7) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2017/08/25メディア: Kindle版『漆黒のヴァンパイアと眠る月』編。 響と津久井の真剣勝負。響も響だが、津久井も津久井である。 そして響に関わる作家がみんな何かしらの影響…

響 ~小説家になる方法~ 第6巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(6) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2017/04/28メディア: Kindle版芥川・直木賞発表記者会見でのハプニングはもはや響にとっては当然のなりゆき。 響の父親の鈍感さが恨めしい。涙出そう(面白すぎて)。それで…

響 ~小説家になる方法~ 第5巻

評価:4.5響~小説家になる方法~(5) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2016/12/22メディア: Kindle版芥川賞候補の発表の日を迎えたが、響の『お伽の庭』は芥川賞だけでなく、直木賞の候補にもなったのだった。 週刊誌の記者を翻弄し、記事を封殺…

響 ~小説家になる方法~ 第4巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(4) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2016/07/29メディア: Kindle版新人賞受賞式編。ひ、響、その服のセンスは……。 式では、響の作品を読んでなかった田中と一悶着。まぁ、この作品は響が悶着を起こさないのはも…

響 ~小説家になる方法~ 第3巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(3) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2016/01/29メディア: Kindle版ふみと暴力行為はしないと約束した直後、新人賞選考委員の鬼島仁を蹴り倒す響。しかも「昔売れてた小説家」と言い放つ。 相手が元芥川賞作家だ…

響 ~小説家になる方法~ 第2巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(2) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2015/08/28メディア: Kindle版文芸部向けの文集に作品を書いた部員たち。 地元の図書館に置かれたその文集が、ある小説家の人生を変えることになる。 突飛な行動をしなくても…

響 ~小説家になる方法~ 第1巻

評価:5.0響~小説家になる方法~(1) (ビッグコミックス)作者:柳本光晴発売日: 2015/05/15メディア: Kindle版純文学を真っ正面から(?)取り組んだマンガ。 文芸離れどころか活字離れで出版不況は全く出口が見えない。 そんな中、「小説 木蓮」編集部に…