マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


響 ~小説家になる方法~ 第11巻

評価:5.0

正体が明らかになった響は、新学期の始まりとともに退学していた。
リカとともにフィンランドに飛んで行方をくらましていたのだが……。
「そういうのに詳しい友達」が加賀美文部科学大臣というのがたまらん。
中華料理屋バイト編もなかなか面白い。響って何だかんだで周囲に影響を与えてしまうんだよなぁ。あ、それで「響」なのか。今気付いた。

いちいちオロオロしない! 今言ってるのはあなたが小説を書ききるかどうか!

このセリフ、泣きそうになる。

……天才ってこういうものか。俺には、とんでもないアホにしか思えない……

進路について決断を下した響に対してベテラン教師の独り言。同意しかない。

これはフォーク。ケーキを食べたり、頸動脈を刺したりするのに使います

リョータの本性が怖い(笑)。