マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


響 ~小説家になる方法~ 第6巻

評価:5.0

芥川・直木賞発表記者会見でのハプニングはもはや響にとっては当然のなりゆき。
響の父親の鈍感さが恨めしい。涙出そう(面白すぎて)。それでいて、響の父親らしさがちゃんとある。
そして迎える新年度。文芸部にも新入生が入ってくる。波乱しかおきんのかこの部は。
安パイだと思われていたかよが新たな厄介事を持ち込んでくるんだが、響の困った顔は初めてかも。
いやぁ、やっぱり面白いなぁ、響。

10年やってダメなら11年やればいいでしょ

人が面白いと思った小説に、作者の分際で何ケチつけてんのよ

小説家なら、傑作1本書いて死になさい

私は死なないわよ。まだ傑作を書いた覚えはない