マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


ちはやふる 第42巻

評価:5.0

名人戦、クイーン戦を前に緊張が高まっていく。
雪の近江神宮入りする千早だったが、何が起こるかは全く予想がつかない。
毎回毎回、ちょっとした涙腺くすぐりポイントが仕掛けてあってもだえる。

BEASTARS 第14巻

評価:4.0

ヤフヤとの邂逅。レゴシ、ますます正義感をこじらせる。
そして久々のハルとの再会。レゴシだけでなく、ハルも成長したなぁと思う。そしてレゴシの敵う相手ではない(笑)。

ハリガネサービス 第24巻

評価:5.0

羽座川の記憶が戻り、一気に息を吹き返す順天堂。下平と羽座川の攻防がますます加熱する。しかし、ここまで暗いエピソードが多かった分、その鬱屈とした雰囲気が一掃された形になっている。
しかし、羽座川の急激な変化は身体に変調を来していたのだった……。
地方大会編が終了し、全国大会は新シリーズとして始まるらしい。いや、ここで終わってもそれはそれでよかったんじゃないかと思っていたので、一旦シリーズを終了するのもありか。

ハリガネサービス 第23巻

評価:5.0

下平が片足でしかジャンプできなかった呪縛から解き放たれ、バレーを楽しむ姿に鴛淵総佑は動揺し、退場する。
梧桐はこれまで鴛淵を諫めてこなかった自分の責任だと感じ、封印されていた連携を使って監督に下げられてしまう。
駿天堂にとって、下平のいる豊瀬は全力を出さなければいけない強敵になっていたのだった。
下平覚醒が二段階目に到達。そして自分の緩慢な世界に割り込んできた下平に、羽座川が新たな反応を示す。
駿天堂戦のクライマックスに向けて、ぐんぐん調子が上がってくる。

ハリガネサービス 第22巻

評価:5.0

家守がいやらしいプレーで翻弄し、野々原がこれまでの強豪の技を盗みまくって活躍することで、豊瀬は一気に息を吹き返す。
そしてその野々原のプレーに同期する下平。ついに第3セットを取り返した豊瀬だったが、久場が負傷退場することになる。
第4セットは下平が出場。鴛淵の呪いから解き放たれるように跳ぶ下平の姿にちょっとだけウルッとしてしまった。
下平、覚醒。

ハリガネサービス 第21巻

評価:4.0

下平が鴛淵総佑に徹底的にやり込められ、さらに松平と間白の渾身のコンビネーションも羽座川に阻まれてしまい、駿天堂に2セット連取される。
素人助っ人の写楽が入ることで束の間リードすることができたものの、梧桐が戻って第3セットもピンチに。
そこで絶賛スランプ中だった下平がピンチサーバーで入る。
松平が割り出していた羽座川の弱点を下平が突く。さらに駿天堂のマッチポイントで怪我を押して野々原が出場し、流れを変える。
ちょっとできすぎな展開ではあるものの、そういうのも別にいいんじゃないと思えるのがこのマンガなのかもしれない。