マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 勝ちに等しい引き分け

昨日の試合はなかなか面白かったです。

結局延長12回、7-7のまま引き分けになったんですが。

勝ちに等しい引き分けだったと思います。

延長戦に入ってからの投手、安藤とウィリアムスが良かったです。

前日の試合も観てたんですが、安藤はほんとに安定感があります(前日は最後に打たれたんですが)。ウィリアムスも、一時期調子を落としていたようですが、今は完璧な安定感があります。

このふたりが後ろにいるというのは心強いです。

ウィリアムスはリガンよりもずっと信頼感あると思うんですけどね(前日は結局、ウィリアムスからリガンに変えてやられた)。

昨日の試合では、延長戦に入ってからは古田一人にやられたという印象が強かったです。

配球の妙というか、ちょっと寒気を感じるくらいにシビれる配球をしてました。特に矢野を三振にしたときの配球。

カーブ・チェンジアップ系ばかりを外角低めに集め、追い込んだ後に、その日初めての直球を内角にズバッ!

これには参りました。あれは打てません。矢野の頭の中にもあの球はなかったんじゃないかなぁ。

ああいうところは、是非盗んで欲しいところです。