マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 自走マシン

昨日は酔っ払い状態でそのまま寝てしまったんですが。

こういう状態だと結構夢を見ます。確実に毎日観てると思われるんですが、酔っ払って寝たときの方が目が覚めてもちゃんと覚えてるんですね。眠りが浅いからでしょうか。

今回の夢はかなり支離滅裂です。断片的なシーンは覚えてるんですが、さっぱり意味がわかりません。

私は何かのマシンを押しながら歩いています。道は舗装されていない土の道ですが、広い道です。

マシンは何のマシンなのかさっぱりわかりません。が、私はそれを押して家に帰る必要があるようです。目的地はどうやら家のようです。誰の家かはわからないのですが、意識の中では「帰っている」という自覚があります。でもわが家ではない。親戚の家なのかもしれません。

マシンの大きさは、コピー機くらいの大きさです。押すには結構重そうなんですが、それほど大変でもありませんでした。

道の途中で、マシンに自走機能があることを思い出します。スイッチをオンにすると、押さなくても勝手に動いてくれる機能です。

しかもその自走機能は、家までの道のりを覚えているようで、勝手に進行方向を変えることもできるようです。

私はその自走機能スイッチをオンにした状態で、マシンに寄り添うように歩くことにしました。マシンには自転車のハンドルのようなものがあり、私はそのハンドルをしっかり握っています。

家に近づいたところで、私は自分の靴の紐がほどけていることに気付きます。マシンの自走機能を信用していた私は、ハンドルから手を放し、靴の紐を結びます。その間にもマシンは勝手に動いています。

靴の紐を結び終えた私は、マシンの速度がかなり速くなっていることに気付きます。しかも、どうやら家までの道のり追尾機能が怪しくなったようで、道なき道を走り始めていました。

道には通行人もちらほらいて、私はマシンが人にぶつからないか不安になり、駆け出します。しかし、マシンの移動速度はかなり速く、なかなか追いつけません。

最後には追いつくんですが、マシンは下水路のようなところに突っ込みます。私もマシンもろとも下水路に落ちてしまいます。

ひどい悪臭の中、私はマシンを捕まえていました。マシンはいつの間にか、汚いおっさんの姿になっていました。

私は汚いおっさんに下水路から上がるように指示し、家の中からホースを取り出し、汚いおっさんの身体を洗いました。もちろん自分の身体も洗いました。

しかし臭いは依然として身体に染み付いていました。臭いっていうのはなかなか取れないんだなぁとしみじみと思ったところで目が覚めました。

夢の意味はよくわかんないんですが、あんまり心地いい夢じゃなかったです。