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ええと。完全になめてました(汗)。
金八先生のゲーム? んなアホな。おもろいわけないがな。
そう思ってたんですが……。やってみてかなりショックを受けてます。こりゃ久々の良ゲーですわ。
チュンソフトなので、『弟切草』や『かまいたちの夜』での実績もあったんですが、きんぱっつぁんの名前を借りたゲームということで、全然期待してなかったんですね。
ゲームを始めると、いきなり桜中学の3年B組の担任になる主人公。金八先生は病気のために入院してるんですね。その代わりとして赴任してきた元塾講師が主人公なわけです。
3年B組は、今時の中学生らしく、授業中に携帯メールするわ、ひきこもりの不登校児はいるわで、金八先生らしいクラス構成。
20人の生徒と、ほかの先生方など、いきなり30人近いキャラクターが登場するので、最初はキャラの区別がつかないんですが……。
やってるうちに個性がわかってくるようになってるんですね。
システムはいわゆるアドベンチャーゲームっぽくて、イベントカードなるものを使ってゲームのキャラクターと会話していく、というもの。
なんといっても、ストーリーの根幹があの金八テイスト全開なので、ちょっと臭い部分がなきにしもあらずなんですが、知らないうちにのめり込んでます。
まぁそう言いながら、まだ第1話、第2話までしかやってないんですけどね。ガツガツやるのがもったいないくらいのイイできです、はい。
うっひょー。同時に『PS封神演義』もやり始めちゃったんだけど、しばらくゲーマーに戻りそうな気分です。