マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『シドニアの騎士』 第4巻

評価:5.0

シドニアの騎士(4) [Kindle版]@Amazon (Amazon)
あれよあれよと言う間に班長となる長道。
長道が毎回出撃させられるのは、シドニアを支配する不死の船員会と小林艦長の間に交わされた契約だった。
「だっだだだだって俺はシドニアの騎士ですからっ!!」
イザナは星白機ガウナ紅天蛾(べにすずめ)の攻撃により、左足と右腕を失う大けがを負う。
そして剛腕義手を装着したイザナと不死身の長道による夫婦漫才が繰り広げられる。
人工胞衣を利用した兵器、岐神家の守る落合の秘密。
謎ばかりで難解なのだが、セリフが比較的少ないので再読もスムーズ。というか、再読することを前提として描かれているようにも思える。だが、それがいい