マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『ONE PIECE』第97巻 ワノ国編クライマックスに向けて

評価:4.0

暗号が示したサムライたちの集合先は、錦えもんの間違いだったことが判明。
互いに裏切り者が生じたものの、結局のところ最終決戦に向けて、いつものように複数ルートに分かれて物語は進んでいく。一ページごとにサイドが変わったりするので状況把握に戸惑うのも毎度のこと。
とはいえやはり麦わらの一味が活躍する場面を見るのは楽しいのであった。
ワノ国編もあと数巻でクライマックスか。その後はONE PIECEのラストに向かって秒読みが始まるのかと思うと、ちょっと寂しくもある。