怪我人続出で窮地の阪神。
いまや、レギュラークラスで頼りになるのは今岡ただひとり。
そんな今岡が、スポニチの坂東英二氏のインタビューで、こう答えている。
- 板東 それにしても、どうしてこれだけ故障者が出たんですか。
- 今岡 必死で目一杯やっていますから…。
でも、若手が代わりに出場していて、勉強になることもあるんです。
僕が二塁で遊撃に関本(納屋注:プロ入り6年目だが、今年初めて一軍に定着)がいると、どう助けていいか考えます。
それはきっと、僕がルーキーの頃、隣りで和田さん(打撃コーチ)が考えていたんでしょう。
チームとしても、それぞれがお互いに助け合い、お互いの状況を考えている−となると、チームとしては成長しているんですよ。
もう何も言うことありません。大人になったと思います。
ちょっと暗いニュースばかりで気が滅入ってましたが、このインタビューを読んでちょっぴり安心しました。
虎はまだまだ死んでません!