ティッチ (Amazon)
物心ついたときから身の周りに絵本がいっぱいあったような気がするんですが。
おそらく、最初かそれに近いくらい初期の頃に読んだ絵本がこれです。
『ティッチ』。
最近、Amazonで偶然見つけたのでついつい購入してしまいました。
ティッチは三人兄弟の末っ子で、持っているものはとるに足らない小さなものばかり。
でもそれがまたかわいいのである。
懐かしい。早速届いたので読み返してみましたが、こういう絵本ってやっぱりすごい力がありますよね。何十年たっても忘れられない。
でも実は、ほんとに最初に読んだ絵本は『ティッチ』じゃなかったことに気付きました。
納屋の最初に読んだ本は、小さな男の子が「にじ」を探してあちこちを駆け回る絵本。
ラストは、「にじ」がどこにもいなくなってしまって、落胆して自分の部屋に戻って来たら、バケツの中にありましたっていう感じだったと思うんですが。
この絵本、たぶん実家に行けばまだ置いてあると思うんですが、ずっと探して買い直したいなぁと思ってるんですよ。
なんせ最初に読んだ絵本なので、ラクガキがいっぱいあるんですよね。
でもタイトルも忘れてしまったし、ストーリーもイマイチ覚えていないんですよ。やれやれ。
てっきり『ティッチ』だとばっかり思ってましたが、違いました。『ティッチ』も確かに最初の頃に読んだ絵本で、一番気に入っていた絵本だったんですが。
やっぱりその「にじを探す」絵本を探してしまいます。
なんていうタイトルだっけなぁ。
というわけで、ネットで調べてみました。
『にじをさがして』という感じのタイトルだと思って検索しまくったんですが、どうも違う。ハーレクインのわけないし(笑)。
で、「にじ 絵本」でググッてみました。
しかしなかなかそれらしいのがヒットしない……。
しかし、7ページ目くらいで発見。
『みつけたぞ ぼくのにじ』。これです。タイトル見てピンときました。
みつけたぞぼくのにじ (Amazon)
しかし、どうやら絶版になったようで、Amazonでは取り扱っていませんでした。ううむ。