今回はネットDEナビ機能について。
家庭内LANのハブにズポッと差し込むだけで、大して設定しないでも使えるようになってます。デフォルトでDHCPになっているので、無線LANの方ならDHCPエントリーを増やす程度でいいかも。というか、納屋家の場合はそれだけでした。
ブラウザから「http://rd-xs41/」にアクセスすると、メインの画面にアクセスできます。
ここから、ライブラリ一覧を見たりできます。サムネイルまで表示してくれたりします。思わずこのままネット経由で再生できちゃうんじゃないかと思いましたが、さすがにできませんでした(当たり前)。
さらに、タイトル名やチャプター名の修正ができます。
もちろん、リモコン操作でもタイトル名の修正などはできるんですが、やはり文字入力はキーボードでやった方が楽です。
チャプター編集は、パソコンから行った方がマウスのホイールを使ってコマ送りなどができるので便利かもしれません。
使ってみて改めて実感したんですが、RDシリーズの弱点はどうやらリモコンなんですよね。前評判通り。
チャプター分割作業でコマ送りやコマ戻しをリモコンでやるのは結構面倒です。ボタンが押しにくいんですよ。
うちのTVはAIWA製なんですが、リモコンが対応していません。TVのリモコンって、電源とチャンネル上下、音量調節、入力切替くらいしかないんだし、対応してくれても良さそうなものなんですけどね。ほかのメーカーのTVには割と対応しているようです。
というわけで、ちょっと使い勝手の悪いリモコンです。結局リモコンが単純に一つ増えたことになります(汗)。
しかし、納屋家の場合、デスクトップパソコンはテレビと反対方向に配置されているし、ノートパソコンは外部マウスついてないのでホイールが使い辛かったりします。
そんなわけでイマイチ恩恵にあずかってなかったりします。
iEPGに関しては、とりあえずデフォルトのサイトを使ってるんですが、時間によってアクセスが不能になることがあります。
イマイチ使い勝手が悪いです。別のサイトも登録できるようなのでそのうち試してみたいです。
と、まぁこんなところでしょうか。
「1.5倍早見」機能については、早口で喋る人でなければちゃんと聞き取れるスピードでした。しかしちょっと辛いかなぁ、やっぱり。Panasonicの「1.3倍再生」の方が聞き取りやすいということらしいです。結構便利なんですけどね。
RD-XS41の不具合として話題になっている「同期ズレ」の問題ですが、今のところ「外部入力」の際に出る症状だということです。納屋家の場合、地上波しか録画してないので今のところ問題は発生していません。
CATVの入力が外部入力になっているため、そのうち顕在化するかもしれません。まぁ、そのときはそのとき。一般的に使う分には問題なさそうです(今のところ)。
ん〜と。さらに追加すると、やっぱり外部入力関連なんですが。
外部入力にすると、入力と出力の間に若干のタイムラグが発生します。このタイムラグ、ほんとに微小なんですが、以下のような構成で同時に音声出したりすると、エコーかかってるように聞こえます。
アンテナ ⇒ TV
アンテナ ⇒ RD-XS41 ⇒ アンプ(PL-II用)
TVの出力に比べて、アンプに繋がったスピーカーからの出力にディレイがかかってしまうんですね。
TVが結構古いので、入力端子が少ないため、RD-XS4をハブのようにして使おうかと思ってたんですが、ちょっと無理っぽいです。
具体的にはPS2をRD-XS41経由でアンプに出そうとしたんですが、そうすると画面の出力にディレイがかかるため、アクションゲームは全滅です。野球ゲームやると、ボールがミットに入ってからバット振る感じです(汗)。やりにくい(ていうか無理)。
仕方ないのでPS2からは直接TVに繋ぎました。冷静に普通のハブ装置を買ってくるのが賢明なようです。