若かりし頃のキャメロン・ディアスのプロモーション映画ですね。予想はしてたんですが(汗)。
これ観る前に『バニラ・スカイ』を観ていたので、キャメロン・ディアス=魔性の女というイメージが払拭できなかったんですが。
この映画ではそういうタイプの女性ではなく、サバサバとしたキャリアウーマンでスタイルもよくてモテモテ、という女性を演じています。まぁそのまんまといえばそのまんまなんですが。
で、アメリカらしいしょーもないギャグばっかりで、しかもちょっと下品な笑いが多いんですよね。
『トゥー・ウィークス・ノーティス』が正統派のラブコメなら、こちらはちょっぴりエッチなラブコメになってます。
小学生くらいの頃はこういうのでも十分エッチな気分(笑)になってたと思うんですが、さすがに三十歳を超えるとどうでもいい感じですな。年は取りたくないやね(汗)。
私が小学生の頃のこういう映画と言えば、『スプラッシュ』(そういえばトム・ハンクスが出てたなぁ)とか『ポーキーズ』とか『ザ・カンニング』とかでした。いやぁ懐かしいなぁ。当時はレンタルビデオなんてなくてね。ビデオすらなかったですもんね。
日曜日の早朝なんかにやってる映画の予告編だけ集めたような番組観て興奮してた小学生時代でした。
『バトル・ロワイヤル』のようなのは観れなかったなぁ。『十三日の金曜日』シリーズですら怖かったもんなぁ。