とうとう液晶+プラズマ(PDP)陣営の出荷額がブラウン管を抜きましたそうで。こういう記事が出るとますます液晶万歳の風潮が蔓延しちゃうんでしょうね。
薄型テレビの内訳では、液晶テレビが前年度比141%増の2518億円で、PDPテレビが同1%増の1313億円だった。ブラウン管テレビは逆に同27%減の2859億円だった。出荷台数ではブラウン管テレビが680万台で依然、全体の77%を占めている。しかし、1台当たりの金額が約4万円で、液晶の約15万円やPDPの約52万円に大きく差を付けられた。
ということなんですが、ブラウン管が1台当たり約4万円ってことはブラウン管=4:3のテレビと見なされてしまってるんですね(汗)。やっぱりデジタルハイビジョン=薄型テレビという図式が暗黙のうちにハビコッテいるんですね。はふぅ。
個人的にはまだまだブラウン管の方が映りも綺麗だと信じてやまないので、買うとすればブラウン管の16:9ワイドかつハイビジョンで東芝FaceのDX100シリーズかなぁと考えていたんですが。
液晶も確かに売れてるんですよね。高いけど。
調べるだけならタダなので、液晶についてもちょっと調べてみるかなぁ。でも調べちゃうと欲しくなっちゃうんだろうなぁと不安だったりもします。