マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『REM』 難解……というかわからん

評価:1.0

(ぽすれん) REM レム@Amazon (Amazon)
ううむ。正直、消化不良です。結局何だったのかよくわからん映画でした。

不眠症に悩む主人公エド。ある朝目覚めると、妻のイブがいないことに気付く。妻の身を案じたエドは、いろんなところに電話をかける……。

現実と夢との境目が不明瞭で、それこそREM睡眠という感じです。どこからどこまでが現実なのかわからない。全部現実かもしれないし、最初から最後まで夢なのかもしれない。妻はどこに行ったのか? エドはほんとうに教授なのか? 妻は最初からいなかったんじゃないか? そもそもこれは映画なんだっけ? あれ? 俺は何してたんだっけ? そんな映画です(汗)。

深く突き詰めていけばもっと面白いのかも知れませんが、まぁいいかな。欠陥住宅薬の飲みすぎにはご注意ください、という感じです。