評価:
(ぽすれん) (Amazon)『解夏』(げげ)が借りれなかったので借りたんですが。
さだまさしの曲は学生の頃から好きで、古いアルバムもテープに録音して繰り返し聴いてました。特にファンというわけでもないんですが、曲は好きでした。
この映画はそんなさだまさしの自伝的小説を映画化したものだそうです。
しかし、映画としてはそれほどよくできているとは言い難い作品になってます。「精霊流し」という行事がどういうものなのかはよくわかるようになってますが、それ以外はまぁどうでもいいというか。
さだまさしファンなら観てもいいでしょうが、それ以外の人には正直に言ってあまりオススメできません(汗)。
ファンとして観れば、最後の「精霊流し」のイントロの部分でほんのり涙が出る……かもしれません。そんな感じの映画でした。