さてさて。
デジカメ買って溜まったポイントで、DVD+R DL書き込み対応ドライブも買ってしまいました。最近のDVD書き込みドライブってめちゃくちゃ安いんですね。びっくりしました。
購入したのはIOデータのドライブだったんですが、これがまた意外なところで苦労しました。
説明書によると、Windows2000の標準ドライバを使っているので、USB2.0のポートに繋ぐだけで認識される……となっていました。
説明書通りに接続すると……いきなりブルースクリーン……。
いたたたた。
これがつまづき始めでした。
その後、怪しそうなソフトをアンインストールしたり、他のUSBポートに繋いだり悪戦苦闘したんですが……延々と繰り返されるブルースクリーン&再起動……。
あかんがな。
これでかなり諦めモードに。深夜作業だったので、翌日IOデータのサポートに電話してみました。
しかし、サポートに聞いても「Windows2000でそういう不具合は事例がない」とのこと。ううむ。
実は、WindowsXPのノートパソコンに繋ぐと正常に認識されるので、機械的な不具合とは思えなかったのですが……。
仕方ないので、交換してくれるということになりました。
金沢のサポートセンターに着払いで送ってくれということだったんですが、購入した店で交換できればそれでもいいということで。
善は急げ。早速購入した有楽町ビックカメラに電話。店員さん曰く、「そりゃ相性ですね。他の製品に取り替えしましょうか」
ううむ。相性か。そういわれては反論できない。確かに相性ということもあろう。
で、言われるままに店に持ち込み。交換したのは同じIOデータの別ドライブにしてみました。差額は払ったんですけどね。
それが昨日のことです。家に帰ってから早速接続。頼む〜、認識してくれ……という願いを込めて、USBを差し込む……。
容赦なくブルースクリーンに切り替わる。
むぅ。やはりダメか……。
我が家にDVD+R DLはまだ早かったか……。
しばし呆然としながら、ふとブルースクリーンに浮かぶ文字列が目に止まりました。
Cdr4_2k.sys
……妙な胸騒ぎがする。こいつか? こいつが犯人か?
とりあえず怪しいファイルを捕捉。ついでにググってみる。
ん? 目次というページが目に止まる。こういうときはメーカーのページよりもユーザーの声の方が的確な場合があるんですよね。
ということで、そのページを参照してみました。ふむふむ。
……若干現象は違うけど、どうやらCdr4_2k.sysの正体がわかりました。
これは、Windows2000 SP4を適用していて、さらにWindows MediaPlayer 9を導入した上で、CD-RドライブをIEEE1394経由で接続している場合にブルースクリーンになってしまう現象のようです。
犯人はWindows MediaPlayer 9に標準で付いてくるプラグインだったようです。
これはかなり怪しい。
で、そのページで紹介されているMicrosoftのサポートページに飛んでみました。そこでこのCD作成プラグインを削除する方法が書いてありました。
これだ。これを試すしかない! 俺のゴーストがそうささやく(やかましい)。
早速実行。
さらにDVDドライブのUSBを接続。
……。
……。
キタ――――(゜∀゜)――――――!!
エクスプローラーのツリーに燦然と輝くドライブのアイコン。
わざわざ交換してもらったけど、実はドライブ交換しなくても良かったはずだな、これは。
というわけで、ちゃんとサポートに電話して解決方法をフィードバックしておきました。IOデータさんは悪くないです。MediaPlayer9のプラグインが悪かったんですね。やれやれ。
交換に応じてくれたIOデータさま、有楽町ビックカメラさまに感謝です、はい。