マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 字幕付きの映画を観るのはPSPで

さてさて。

普通の人にとっては、動画をどう変換して何で再生しようとどうでもいいという気もするんですが。何度もすみません。

字幕付きの動画をPSPで再生してみたんですが、やはり字幕を読むにはiPodよりもPSPの方が断然快適です。

iPodの弱点としては、画面の大きさとグラデーション表示能力(表示可能な色数が少ないので暗いシーンなどのグラデーション表示が苦手)が挙げられるんですが、ほかにも動画再生時の使い勝手というのもあるんですね。画面表示の切り替えは手軽にできないし、早送りがやりにくいんですね(タイムバー操作はやりやすいんですけどね)。まぁiPodでの動画再生というのは飽くまでオマケ機能なので仕方ないところだと思うんですが、その点PSPUMDビデオを再生させるためにああいうスペックになっているので、動画には元々強いんですね。

画面も大きくて横長だし、暗い場面でも絵が潰れない印象があります。これで時折目につく残像(これが結構目につきます)さえなくなれば、携帯ビデオ再生端末としては最強だと思います。電池も持つし。後は記憶媒体の容量の少なささえ克服できれば、もう何も語ることはなくなるんですけどね。

まぁしかし。メモリスティックDUOも随分値下がりして、今なら1GBでも1万円未満で買えるんですね。PSP発売当初は、512MBですら1万円を軽くオーバーしていたような気がします。

というわけで、PVはiPod、映画(テレビ録画も)はPSPという使い分けが定着しそうです。