マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『ひぐらしのなく頃に祭カケラ遊び』 ようやく追いつきました

ひぐらしのなく頃に祭カケラ遊び(アペンド版)@Amazon (Amazon)
というわけで、ぼちぼちと進めている『ひぐらしのなく頃に祭カケラ遊び』です。

アペンド版と言っても、進捗状況が引き継げるわけではなかったのに閉口しつつも、物語が終わった後にある「お疲れ様会」も読みながら進めました。

鬼隠し編』『綿流し編』『盥回し編』『暇潰し編』を経て、『祟殺し編』を終了。ようやく物語の全容が見えたところです。なるほど、謎が謎を呼ぶ構成です。

内容が結構重いので読み進むのも辛いですし、主人公の行動に共感できない部分が多かったりもしますが、全体の構成からして物語を強引にでもリードしていかないといけない事情もありそうなので、我慢しながら読み進めました。

セーブデータの引継ぎがなかったおかげで、もう一度最初から読み返すことになったわけですが、それはそれで意外な伏線が見つかったりするので良かったかもしれません。一度読んだところでも、時間が経つとすっかり忘れてたりするんですよね。

これからいよいよ解決編に入って行きます。ミスリードを誘う罠がいたるところに張られてますが、一体どういう解決を用意していくのか、楽しみにしながら後半戦に突入です。