マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『新世紀エヴァンゲリオン』第1巻

評価:4.0

新世紀エヴァンゲリオン(1) (角川コミックス・エース) [Kindle版]@Amazon (Amazon)
Kindleセールで通常540円のところ、270円になっていたので購入してみた。グイン全巻揃えてからというもの、Kindle本を買うことに全くためらいを感じなくなってしまった。既にKindlePWとKindle Fire HDを合わせたよりも購入した書籍代の方が高いという、Amazonの思惑にハマりまくっているが、全く後悔していない(笑)。
アニメ版開始前の1995年から連載開始された貞本義行氏によるマンガ。アニメ版と旧劇場版を原作とするコミカライズ作品、という位置づけらしい。
第1巻はシンジ登場から第3使徒サキエルの襲来。初号機の頭が撃ち抜かれ、初めての搭乗で初めての暴走という、今思えばなんとも衝撃的な物語のスタートが描かれている。シンジがアニメ版よりも意外といろいろ考えているということが描写されていて、なかなか興味深い。