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『宮本武蔵』 06 空の巻

評価:4.5

宮本武蔵 06 空の巻 [Kindle版]@Amazon (Amazon)
一乗下り松での吉岡一門との闘いの後、武蔵は江戸表に向かう。又八、小次郎、お杉婆などもそれぞれ江戸に向かい、舞台は江戸へと移るのである。
武蔵は法典ヶ原で開墾し、そこで知り合った伊織とともに再び江戸に向かった。
夢想流仗術の権之助、奈良井屋大蔵、庄司陣内、半瓦弥次兵衛、長岡佐渡厨子野耕介など、新たな人物が数多く登場し、武蔵や小次郎の江戸表の物語を彩る。
そういえば奈良井屋の秘密を知ってしまった城太郎の運命やいかに。伊織が登場してすっかり忘れ去られてるように思えなくもない。