『麒麟がくる』の余韻が残る中、今週から『青天を衝け』が始まりました。
いきなり北大路欣也・徳川家康が語り始め、草彅剛・徳川慶喜に吉沢亮・渋沢栄一が名乗りをあげるオープニング。
そして少年時代が語られる大河お約束の展開。
吉沢亮さん、北大路欣也さん、草彅剛さんは今後も描く機会がありそうなので、今回は見送って少年時代の小林優仁くん、笠松基生くんを描きました。
それにしても竹中直人さんは描きやすいです😊
評価:4.5
第1巻最後のヒキが秀逸だったので期待しながら読みましたが、やはり期待通り。
そして五条悟の強さも噂通り。なるほど、これは人気が出るのもわかります。
術式の仕組みがよくわかりませんが、無下限の概念は面白いですよね。
これをきっかけに子供たちが極限の世界に親しんでくれればと思います。
少しずつキャラクターも増えてきて、今後も楽しみです。
ついにラス前。
これまでのあらゆる伏線を回収しつつ、ここ数回でみんなが少しずつ押していた十兵衛の背中を帰蝶がダメ押し。
帰蝶さまのシーン、セリフも表情もカメラワークも、何もかもがよくて。一枚目はこのシーンを選びました。
そしてついに訪れる饗宴。ここで十兵衛が信長に面罵されたのが、本能寺の変への最終的なきっかけだと言われている場面。
ラストシーンが衝撃的過ぎたので、こちらも一枚。
いやぁ、描いてて気持ちがよかったです。
帰蝶さまは下描き中にあまりにも似てなくて悶絶していたんですが、最後にはペン入れと着色でなんとかまとめました。
一方の十兵衛とノッブはこれまで何度も描いているので、下描き時点からほぼ一発。
毎週『麒麟がくる』を描くことによって、似顔絵のコツのようなものを少しずつ掴んでいるような気がします。
ノッブの暴走っぷりが止まらない『麒麟がくる』第42回。
いつもは何人かのイラストを寄せ集めているんですが、一枚絵でやってみようということで。滝藤賢一さん演じる足利義昭を描きました。
シーンは十兵衛が公方様の隠遁する鞆の浦に赴いて一緒に鯛を釣るところから。
十兵衛が信長を説得するから京に上るように勧めたものの、ここに居れば殺されないと言っててへぺろする公方様。
今回は本能寺の変に向かうフラグがあちこちで立つのだが、このシーンと最後の手紙が最大のフラグ。十兵衛は正親町天皇と公方様のためならば暴走して人心が離れつつある信長に対して行動を起こしていくことになるのだろう。
『麒麟がくる』も残すところあと数回。感慨深いものがある。
評価:4.0
暗号が示したサムライたちの集合先は、錦えもんの間違いだったことが判明。
互いに裏切り者が生じたものの、結局のところ最終決戦に向けて、いつものように複数ルートに分かれて物語は進んでいく。一ページごとにサイドが変わったりするので状況把握に戸惑うのも毎度のこと。
とはいえやはり麦わらの一味が活躍する場面を見るのは楽しいのであった。
ワノ国編もあと数巻でクライマックスか。その後はONE PIECEのラストに向かって秒読みが始まるのかと思うと、ちょっと寂しくもある。