マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


『千と千尋の神隠し』 いい映画をありがとう

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行ってまいりました。遅まきながら。

いつものようにワーナーマイカル妙典のレイトショー(1,200円)です。やっぱりお得です、レイトショー。トイレショーじゃないよ。

ごめんなさい。

★★★

さて。肝心の内容ですが。

ん〜。もう一回観たい!(笑)

映像も気合入ってて、すんごく綺麗だし、設定もいつもながら深いです。さすが宮崎駿監督。

相変わらず未来少年コナンばりの走りも健在です(笑)。ああいうシーンがなくっちゃぁ、宮崎駿の作品という気がしないですからね。

ぼくの中の評価では、今までの宮崎作品の中で、トップは風の谷のナウシカ。次はとなりのトトロ。で、そのあとは耳をすませばという順です。

実はもののけ姫はどうでもいいレベルでした(笑)。なんでかなぁ。ひきこまれない……というか。共感できないというか。

もしかしたら宮崎駿の映画はもう観ないかも……と思ってたくらい。悪くはないけど、心には残らないだろうなぁという感じ。

でも、それが今回はかなり引きこまれました。

ん〜。これはDVD出たら速攻で買っちゃうな。それほどよかったです。しばらくあの世界にどっぷりつかっていたいと思えるくらい心地よい感じでした。

あの映画を作るには相当の労力と技術が必要だったと思うけど、それに携わった人々全てに感謝したい気持ちでいっぱいです。ご苦労さまでした。いい映画をありがとうという気持ちでいっぱいです。

まだ観てない人はぜひ、観てください。