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昨日、帰宅後早速「チキンラン」のビデオを観ました。
前回のDVDの「ジュラシックパーク3」とは違い、これはビデオなので普通のステレオ音源。
普通のテレビで観れば、左右のスピーカーから出るだけなんですが、ドルビープロロジック2を通すことにより、擬似5.1ch化してくれます。
つまり、低音部分はちゃんとスーパーウーファーから。
そして遠い音(人ごみの場面などで、主場面以外の音声ってちょっと小さい音で表現されますよね)は、左右のリアスピーカーから聞こえてきます。
結構明瞭に音源分離できてるので、びっくりしました。
DVDだと、ドルビーデジタルとかdtsという手法で音源が元々分離されてるので、5つ+重低音に分かれて音が出るのは当たり前なんですが。
普通のビデオやテレビのステレオ放送だと、音は単純に左右の2チャンネルしかないわけです。
それを、ドルビープロロジック2はちゃんと音源の分離を行ってくれる、と。
正直なところ、あんまり過大な期待はしてなかったんですが、思った以上にちゃんと音の分離ができていたのでびっくりしました。
なんか完全にホームシアターの感想だけになってますが(笑)。
「チキンラン」についても少し(汗)。
この映画、実は新婚旅行に行ったときの飛行機の中で観たんですよ。
ドイツ行きの飛行機だったので、映画はもちろん英語(ドイツ語じゃなくてよかった)だったんですが、字幕はなかったんですよね。
当たり前といえば当たり前なんですが。
一応、アニメ(っぽい)映画なので、画面だけでもある程度わかるんですが、やっぱり字幕があるのとないのとでは……(笑)。
英語なので全くわからんというわけじゃなかったんだけど、途中でかみさんに通訳しながら(汗)だったので、今回ちゃんと観ようということになった次第です。
なかなか楽しい作品でした。
しかし、粘土であそこまで表現しちゃうっていうのもすごいですね。