たまりません。
というか、止まりません、涙が。
こんなにいい映画だったんですね、「ニュー・シネマ・パラダイス」。
いや、この映画がいいと感じられるかどうかって、もしかしたら微妙なのかもしれない。
なんて言えばいいんだろう。
そこには人生があるんです。
ああ、たまらない。
三時間の映画なので、ちょっと観るのは大変なんだけど、思わず二回観てしまいました。
というか、観ざるを得ない。
くぅ〜〜(涙)。
観たことがない人は、是非観てください。
そして、最後のシーンで泣けた人、あなたは納屋の友達です(笑)。
イタリア映画って、なんというか、映画は特撮が全てじゃないって思わせてくれる。
アメリカの、というか、ハリウッドの、ド派手な映画もいいけど、こういう人間の心を地味に描くイタリア映画はいいなぁ。ハマリそうです。
「ライフ・イズ・ビューティフル」もそういう感じの映画だった。
いい映画観た後のこの心地よさ、たまりません。