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いやはや。
バカだバカだとは聞いてたけど、これほどバカだとは思ってませんでした。
「少林サッカー」なんですが。
ちょうどワールドカップで盛り上がってる直前くらいからやってた映画なんですが。
映画館で観とけばよかった(笑)。
ほんと面白いです。
観てない人は是非観てください。
納屋は昔からカンフー物って大好きだったんですが。
ジャッキー・チェンの作品はよく観たもんです。
酔拳とかね。
近代香港映画以降はあんまり観なくなっちゃったけど。
あ。そうそう。思い出した。
わが家で初めてビデオデッキを買ったときの記憶。
当時はまだビデオデッキってそれほどメジャーな電化製品ではなかったんですよ。
どちらかというと、贅沢な品物だった。
でも欲しくて欲しくて。
当時は、ビデオはVHSとベータという二種類の規格があったんですよ。
で、迷った挙句、VHSに(笑)。いやぁ、あのときの判断は正しかった。
で、そのときに、せっかくビデオデッキを買ったんだから、これからは家で映画を観ようということになりまして。
当時、映画のビデオは非常に高くて、一本15,000円くらいだったんですよ。
しかも、ビデオレンタルなんかもまだそれほど普及してない時代。
千里中央という駅の本屋の地下に一軒だけあったんですが、レンタル料が高かった。
なんと定価の一割(笑)。
なので、一本借りるだけで1,500円(汗)。
それでも、当時は映画館に行くより安く借りれるしみんなで観られるということで安いと思ったんですよ。
いやぁ。時代を感じるなぁ。
でも、そんなに高いのでなかなか借りることなんてできないんですよね。
自分の小遣いじゃ借りれない。
なので、誕生日プレゼントということで、ビデオ屋でダビングしてもらったんです。
一本いくらだったのかは覚えてないんだけど、今考えたら明らかに著作権法違反なんだよなぁ(笑)。
それが、ネバーエンディングストーリーとファーストミッションという映画でした。
懐かしいなぁ。
ファーストミッションは、ジャッキー・チェンとサモハン・キンポーが共演した映画で、サモハンが知恵遅れの役なんですよ。いい映画でした。
ん〜。話が逸れてしまったんですが。
「少林サッカー」の話……。
まぁこれは、実際に観ていただかないことには(笑)。
あのバカさだの、汚さだの、爽快感だのは、昔の香港カンフー映画を彷彿とさせてくれます。
好きだなぁ、こういうの。