さてさて。
バストゥークには、バストゥーク観光案内というクエストがあるんですが。
内容は、ある場所にレベル5以下の6人メンバーでパーティを組んで行きなさいというもの。
初めてのパーティプレイに最適そうですな(笑)。
で、バストゥークでは西門に面している商業区というエリアの競売所前が人口密集地となっています。競売所は鉱山区の南門のそばにもあるんですが、圧倒的に商業区の方に人は集中しています。
そのあたりをうろうろしていると、人が多すぎていっぱい処理落ちします。
名前だけ表示されて、しばらくしてからキャラの姿が現れる。
NPCに話し掛けても、しばらく反応がない(笑)。
ゲームの中でまで人ごみの中にはいたくないんですけどね(汗)。
で、その辺りをうろうろしていると、「バストゥーク観光案内」に行きませんかとシャウト(広い範囲に聞こえるようにしゃべること)をしている人がいました。
そういえばゲームを始めた頃に同じようなことをシャウトする人がいたことを思い出しました。
その頃は、それがクエストのことを言っているとは知らなかったので、親切な人がいるものだと思ってたんですが(笑)。
で、そのシャウトを聞いて、Nayangerも参加しようかな、と思いまして。
しかし、よく考えてみるとNayangerのレベルは戦士10。
気まぐれに転職したシーフがレベル5(ぎりぎり)。
なので、さらに別のジョブに転職して参加しようと。
早速モグハウスへ。
しかし、アイテムがいっぱいすぎて、武器を揃えてる時間はなさそう。
ということで、臨時のクエスト用ジョブはモンクに決定。いざとなりゃ素手でいいや、と。
そそくさと着替え(転職すると、前回の装備を覚えていてくれるのだが、最初は何も装備してない状態なのだ)。
意気揚揚と、競売所前の噴水のそばに向かう。
先ほどシャウトしていた人はまだそこにいた。
何人かの希望者がすでに集まりつつあるようだった。
鼻息荒くその人に近づいた瞬間、その人はセイ(狭周囲に聞こえるしゃべり方)で、「最後のひとり集まりました」とおっしゃいました。
ガクッ。
一足違い。
なんというか。
待ち合わせ場所に時間過ぎてやってきて、相手に背中から「待ったぁ?」と声をかけたら別人だったような気分。
やるせない。
もちろん、そのまま何事もなかったかのようにそのシャウトしてた人の前を通りすぎて競売所に行くNayanger。
そうさ。最初から競売所に行くつもりだったのよ〜。ふふふ〜ん(涙)。
競売所でやけ買いしてしまったのは彼のせいだ!(違)。
そんなこんなで、結局未だパーティプレイを知らずのNayanger。
いったいいつになったら用意してあるコミュニケーション用のマクロを使うことができるのであろうか(笑)。