さてさて。初めてのPTプレイ第4回です(長っ!)。
突然戦死してしまった唯一頼りになるリーダーK氏。
K氏は「一旦ホームポイントに戻ってPTを離脱するので、しばらく三人で稼いでいてください。北グスタベルグで会いましょう」と言い残して、ホームポイントに帰られました。
ううむ。三人で稼げと言われてもなぁ。
なんせこちらはド素人でPTに死を招く戦士ひとりと、既に一回ずつ死んでる白魔法使いと黒魔法使い。
心細いことこの上ない。
どう考えてもこのコンシュタットで狩りを続けても勝ち目はないんですよね。
だいたい、リーダーがいてもドタバタ騒ぎなんだから……。
そこで、一旦戦線を離脱して、北グスタベルグに戻ることにしました。
走るとはいっても、それまでPTを引っ張ってきたリーダーがいないので、会話がないんですよね〜(汗)。
こういうとき、PT初心者たちは無口になりがちです。
そう考えると、リーダーさんの存在は戦闘経験以外でも大きかったのだなぁと思いました。
リーダーと合流すると、白魔法使いさんが「そろそろ時間なので抜けます」ということになりました。
前もって後三十分くらいで抜けると仰ってたんですよ。残念。
いやはや。Nayangerのせいで無駄死にさせてしまったので、心苦しかったんですが。
経験値稼ぎのためにPT組んだのに、結局全然経験値稼ぎにならなかっただろうなぁ。むしろ赤字かと。
すみませんでしたと頭を下げるNayanger。
でも、白魔法使いさんはペコリと頭を下げて、「またよろ〜」と言って去っていきました。
ううむ。いい人だよ、あんた。
ひとり回復役が抜けてしまったので、ふたたび白魔法使いをPTに誘うことになりました。
20分くらい、リーダーが周囲をサーチして、なんとか白ミスラの方が見つかりました。
ちょっと遠くにいらっしゃったので、お出迎えに。
でも今度はリーダーがいるので、道中いろいろお話ができました。
やっぱりこういうプレイヤーの存在って大きいです。
連携の話、マクロの話などをしながら、新しい仲間と合流。
どうやら白ミスラのLさんも初心者のようで、初めてのPTプレイとのこと。
そして、黒魔法使いのZさんもほとんど初心者だということがわかりました。
やっぱり、歴戦の勇者はリーダーのK氏だけだったんですね(汗)。
とりあえず4人集まったので、再びコンシュタットを目指します。
まずはリーダーさん主導で、おなトカゲを狩ってみる。
結構楽に倒せたので、「つよ」以上でも戦えそうだということになりました。
ここで、Nayangerの片手剣スキルが30に到達。
N「片手剣のスキル、30になりました!」
K「おお。じゃ、連携やってみようか」
片手剣が30になると、バーニングブレードというWS(ウェポンスキル)が使用可能になります。
このバーニングブレードは、直後に格闘のコンボを打つと、連携といって、通常より大きなダメージを与えることができるようになります。
そこで、一旦安全な場所へ行ってリーダーK氏の連携講座が始まりました。
K「じゃぁまず、打ち合わせをしましょう」
N「おk」
↑okを日本語入力するとこうなっちゃう
Z「k」
↑さらに略すとこうなる
K「まず、自分のTPを仲間に知らせます」
N「ふむふむ」
K「現在TP=175%コンボ発動OK!」
N「む。マクロですな!」
K「そう。<TP>って入れると、TPの値が出る」
N「むむ」
K「やってみて」
N「TP=65% バーニンOK!」
↑直でを打ち込んでみた
N「お、OKちゃうがな(汗)」
↑WSはTP=100%以上で発動可能なのだ
K「(W」
Z「w」
いやほんと。いつもすみません(汗)。
そんなこんなで、マクロにTP確認用マクロを組み込みました。
一応、自分のTPは確認できるので、100%以上溜まったら、打つ前にこのマクロを発動させる、と。
ついでに、瞬時にバーニングブレードが打てるように、バーニン用マクロと、挑発用マクロを組み込みました。
これで少しは戦闘が楽になるかも。
K「じゃ、ちょっと連携の練習」
N「つってきま〜す」
K「お願いします」
Z「よろ〜」
L「よろ〜」
早速、「つよ」トカゲを発見したので、リーダーに習って「つよリザ行きます」(マクロはまだ組めず)と直打ちしました。
K「よろ〜」
Z「K」 <だんだん、OKが「K」に定着されつつある
Z「いま、Kがマイブームw」
K「いいね、それ」
NayangerがPTのところにトカゲを誘導すると、戦闘開始。PTが一斉に殴りかかる。
K「TP溜まったらお願いします」
N「K」
↑使ってみた(笑)。確かに楽でいい。
……
N「TP=120% バーニンOK!」
K「3番、TP=175%、コンボOK!」
↑3番って辺りが使い込んでる感がでてる(笑)
N「バーニングブレード!」
K「コンボ!」
グワワワ〜ンン!!
なんとも派手な黒い爆発のようなエフェクトがかかり、トカゲ瞬殺……。
N「すげぇ」
Z「すげーー」
L「感動!」
いやはや。すごいもんですわ。
これなら「とて」辺りの敵でも余裕です。
その後、LさんのWS(何だったか忘れた)⇒Nayangerのバーニングブレード⇒K氏のコンボで3連連携ができることまでは確認しました。
しかし、Lさんは白魔法使いなので、戦闘の度にPTメンバーを回復させた後、座ってMPを回復させる必要があるんですよね。
つまり、TPが溜まらない(座るとTPが減る)んです。
ということで、基本的にNayangerとK氏の連携攻撃で戦うことになりました。
それでも、コンスタントに80近いダメージが与えられる。戦闘が随分楽になりそうです。
その後、釣り役として大分慣れて来たNayanger。
戦闘はだんだんシステマティックになってきます。
戦闘が終了し、回復役のMPが半ばくらいまで回復すると、釣りに行く。
釣るモンスターをタゲって、仲間に知らせ、挑発。
戦闘が始まり、TPが溜まると連携。
……。
着々と経験値とアイテムが溜まり始めます。
もう迷うこともない(少なくともその周辺では)。
もうPTメンバーを死の危険にさらすこともない(少なくともその周辺では)。
と、思ったところでまたPTに危険が迫ってくるんですが、それはまた別の機会に。