初めてのPT(パーティ)プレイ第3話です。
週末くらいにしかプレイできないので、一回のプレイを細分化してお届けしております(笑)。
そうするに足るくらい書くことはいっぱいあるんですよ、ほんとに。
さすがPTプレイ。
前回、初めての釣り(モンスターを仲間のいるところへおびき寄せること)を経験し、いきなり道に迷うわトレイン(近くにいるモンスターがわらわらと連なってついてきてしまうこと)されるわで、いきなり白魔法使いさんが死んでしまったところまでのお話でした。
いやほんと。
ごめんなさい(汗)。
ひとり旅なら、敵に攻撃したら基本的にその場に留まって戦うわけじゃないですか。
なのでモンスターが向こうから寄って来るか、近くにポップ(突然湧き出してくること)しない限り、リンクなんてされないんですよね。
でも、釣りの場合、敵に攻撃をしかけてこちらに注意を向けさせ、そのままの状態でPTのいるところまで引っ張っていかなくてはならないわけです。
そのPTまでの距離が短ければ短いほど、他のモンスターがリンクする確率は低くなるわけです。
しかし、そこがド素人Nayanger。歴戦の勇者とは一味も二味も違います。
いきなり知らない土地なのに、やみくもに遠出。
丁度いいモンスターを見つけたものの、PTの元へ帰る道がわからない。
あっちへウロウロ、こっちでバタバタやってるうちに、そこら中のモンスターの注意をひきつけてしまい、団体さんいらっしゃい状態……。
そりゃリーダーも「やばい」連発しますわ(汗)。
そんなこんなで、白魔法使いさんを生き返らせてもらうため、リーダーのK氏が友人を呼び出しました。さすが歴戦の勇者。顔が広いです。
繋がってるなぁと実感しました(笑)。
その方がやってくるまで、白魔法使いさんの死体の横で座っておしゃべり(笑)。
いや、その……。
なんというか、死体っていっても、グラフィック上はただ横になってるだけなので、寝そべってるような感じなんですよね。
しかも、周りは風車やら紅葉やらののどかな風景。
鳥のさえずりも聞こえてくる。
まさにピクニックヤホーヤホー状態(笑)。
「おまえ弁当何持ってきた?」
「あなたの好きなサンドイッチよ」
「こいつぅ」
いや、ひとり死んでるんですけどね(汗)。
そういえば、黒魔法使いさんも死んでしまっていたんですが、ホームポイントがバストゥークだったので、一旦戻って一人旅されてきました。
その間、K氏から戦闘システムの話やらを教えていただきました。
何から何まで教えて君になってました。
いやはや。すみません。
白魔法使いさんがレイズしてもらえた後は、ふたたび釣り師生活です。
ただ、今度はまずK氏がお手本を示してくれました。
まず、PTを離れてモンスターを探します。
見つけると、マクロを使ってGoblin Thug発見! 現在強さを調査中とメッセージ。
で、強さが同じくらいの強さだったり強いあたりを狙って、挑発をかける。
もちろん、そのときもみんなにメッセージ。さすがです。
戦闘後、「Nayangerさん、暇があるときにでもこんな感じでマクロ組んでみてください」とアドバイスしてくれました。
戦闘状態でなくても挑発ってかけれたんですね。しかも、多少離れててもかけられる。
なるほど。勉強になるなぁ。
そんなわけで、今度はド素人釣り師Nayangerが索敵に行ってきます〜。
「今度は慎重に行ってきます」
というと、みんな「よろ〜」と返してくれる……。
あんたたち、いい人だよ……(笑)。
今度はPTの位置を背中に感じながら、丘を下る。
その辺りは、羊やトカゲ、ゴブリン、蜂あたりがポップしてくる丘でした。
ゴブリンは単体のときにしか近づかないようにして、主にトカゲと羊を釣ることにしました。トカゲと羊は、自分と同じ種類の仲間が攻撃されてるときだけリンクするんですよ。
とりあえず練習ということで、おな(同じくらいの強さ)以上つよ(強い)までをメインに釣ります。
最初のうちはたどたどしかったんですが、だんだん慣れてきました。
しかし、5戦目くらいのときに、なんとリーダーのK氏戦死……(汗)。
相手は羊だったんですが、シープソングとかいうのでNayangerは眠らされてたらしいんですよ……。
道理で突然何もできなくなったと思った。
当の本人はリーダーが死亡するまで気付かず……。
リーダーが死んで、ターゲットがNayangerに向かってやっと眠り状態から覚めました。
しかも、回復役の人の回線が落ちかかっていたらしく……。
悪いときには悪いことが重なるもんです。
後で聞いたところによると、スリープ状態などの状態変化は本人にしかわからないそうで、解除するには「攻撃を受ける」か「ケアルなどの魔法をかける」かでできるようです。
なので、スリープ状態になったとわかったときに「眠らされた!」とPTにメッセージする必要があったようです。
そうすれば、「ケアル」なり何なりをかけてもらえて目が覚めていただろう、と。
ううむ。
ということで、今度は唯一の頼れるリーダーが死んでしまったわけで。
リーダーはそのままホームポジションに戻り、PTは一時戦線を離脱し、北グスタベルグに戻ることになりました。
一歩も進まずして三歩下がるとはこのことです(汗)。
しかし、PTメンバーは全然気落ちすることもなく、再び戦線に復帰することになるんですが、それはまた別の機会に書きます、はい。
長いなぁ(笑)。