マンガ、映画の感想をベースに、たまにいろいろ書いてます。


 小間使いクエスト

初めてサンドリア王国にたどり着いたNayachanは、早速LSのCさんの案内でサンドリア王国内探検に出かけました。ついた日はもう朝方だったので、競売所とモグハウスと城と教会だけ教えてもらいました。本格的なサンドリア巡りは翌日からの話となっております。

サンドリアの城門をくぐって広場に出ると、そこには競売所があります。バスの競売所とは違って、二階建てになってます。

それにしても競売所ってイメージが完全に場外馬券売り場のような気がするのは納屋だけでしょうか(笑)。

バスでは、バザーやってる人は商業区の噴水周辺に座り込んでるんですが、サンドリアでは競売所の前に座り込んでます。これがかなり邪魔。まぁ、出口もひとつじゃない(東と西)ので仕方ないんでしょうが、カウンターの前に座り込むのは邪魔以外の何ものでもないと思うのだけれど……。

まぁ、そんなことは置いておいて。

サンドリアに行くと、大聖堂と城があります。まさに中世の城塞都市。中世の都市には、教会っていうのはなくてはならないものなんですよ。

上水道の象徴である噴水や井戸、それに大聖堂。中世の街にいくと必ずこういうのがあります。実際のドイツの古い街なんかに行くと、竜退治で有名な伝説の騎士聖ゲオルグの像なんかが飾られてるんですよね。おっとまた話が横に逸れた。もちろん、サンドリアには聖ゲオルグの像も聖ニクラウスの像もありません。

大聖堂では、東ロンフォールの川の水をくんできたらありがたいお話を聞かせてやるなんて言われます(汗)。えっと……。新手の勧誘ですか? 洗脳とかしないですよね?(笑)

お城はお城で、王子二人が後継者争いをしているとか……。ううむ。王国といえば後継者争いの戦争ですよね(笑)。王国らしくていいなぁ、これ。

サンドリア巡りのついでに、サンドリアのクエストもぼちぼちこなしていきます。サンドリアは南サンドリア、北サンドリア、そしてサンドリア港のみっつの地図からなる街です。

ひとつの地図をくまなく周るのにだいたい一時間くらいかかってしまいます。

おまけにこのサンドリアの下町は、建物が二階建てでベランダ続きで別の建物に行けたり、渡り廊下続きで中庭に出たりで結構入り組んでるんですよ。

一番大変だったのは魔法屋のビラ配りというクエスト。

港の隅にある魔法屋のビラを15枚NPCに配るクエストなんですが、NPC全部がこのビラを受け取ってくれるわけじゃないんですよ。受け取ってくれる15人はあらかじめ決まっているんですよね。

これははっきり言って参考資料がないとこなせません(汗)。というわけで、久々にヴァナ・ディール・リポートを引っ張り出してきてクエストをこなすNayachan。各地図に5人ずつビラを受け取ってくれるNPCがいるんですよ。おかげで随分サンドリアの構造に詳しくなりました。

はっきり言ってこれだけで一日くらい経ってしまいそうです(笑)。なんというか、新しいゲームやり始めた気分。初めて来た街って、ついつい全部のキャラに話し掛けなきゃとか思ってしまうタチなんですよね〜。

★★★

そんなわけで、サンドリアの街中をビラ配りやら荷物運びやらで右往左往しているうちに時間は経ってしまいました。

もちろんほとんど戦闘もないので、レベルは相変わらず16のままです。

バスの競売所にいくつか出品したままだったので、バスに戻って預託品リストから消さないと、サンドリアの競売所で新しく出品することもできないんですよ。ううむ。これは辛い。

競売所に出品した国からでないと預託品リストを操作できないっていうのはちょっとどうにかならないかなぁ。確認と出品取消くらいはできるようにして欲しいものです。

で、このためだけに、一旦バスに戻るハメになりました。バスまで徒歩で片道約2時間……。おまけに間にバルクルム砂丘があるので、砂丘ではゴブやコウモリに絡まれないように進まないといけないんですよね〜。

バスまでの2時間はほんとに苦痛でしたが、帰りは裏でMP3をランダム再生しながらだったので結構楽しめました。サンドリアのBGMって眠くなるんですよね(笑)。なので、BGMをOFFにしてMP3再生。PTプレイじゃないときはこうするのも結構いいです。

ひとりで往復するのは結構勇気が必要でしたが、砂丘さえなんとか越えればあとは楽なオークや亀にチョッカイ出してる間に丁度以上の仲間がリンクする……なんてことさえなければ大丈夫でした。何回かリンクされて、通りがかりの人に助けてもらったけど(汗)。